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尾身クロン 〜種の保存と弱毒化〜

NHKに映る尾身さんは相変わらずオミクロンの感染拡大ばかり報道して国民の不安を煽っています。(ブラジルからNHKワールドを視聴)また、一部ネットでは「尾身クロン」と言われているようです。

南アフリカはオミクロン株の致死率をデルタ株の25%だと発表していますが、全てのウイルスは種の繁栄を目指して感染力を強くした弱毒型に変異していくといわれています。

もし強毒型に変異していけば、エボラ出血熱のように宿主の九割が死ぬので、ウィルス自身の繁栄がそこで止まってしまい、種にとっては不利です。
コロナも三年目の第六波に入るのに、なお病原性を増すのなら、何年たっても疫病は収束せずに地球から人がいなくなります。

1950年末、研究のためブラジルにアフリカ蜜蜂を移入したら、数年後にブラジルの野性蜜蜂と交雑して、手の付けられない荒いハイブリッドに変異して全国に広がり、ブラジルの養蜂業が壊滅しかかったことがありました。

「殺人蜂」という名で新聞にも出るようになると、人々は巣を見つけしだい殺虫剤をかけたり、火をつけたりと熱心に駆除しましたが、20年ほどすると次第に蜂が大人しくなって、養蜂を再開する人もでてきました。
ですから「不自然な狂暴性は、種の繁栄には不利になる」という自然の法則があるようです。

ホロコーストをやって滅んだナチや、真珠湾奇襲という愚の戦略をやって滅んだ大日本帝国軍もその例で、ドイツも日本も今ではすっかり大人しい国に"変異"しています。

ブラジルでもオミクロンによる死者は発表されていませんが、ワクチン接種は一部の国民から批判を受けながらも続けていますから、ワクチン利権や在庫処理、製薬資本の思惑などが色々とからんでいるのでしょう。
日本ではコロナ禍で左前になった企業や不動産を、外資が火事場泥棒のように買いあさっているという話で、この先どうなるのでしょうか。

p.s.
日本ではコロナで一日に老人が二、三人しか死なないのに、色々な感染対策をしていて、バランスが悪い国になりました。これ以上日本が弱くなっていくのを見ていられません。

【今日の名言】
「喜びは最も単純な感謝の形である」
カール・バルト
幼児に菓子を与えてもお礼は言わない。喜びでお礼を言っているのである。

お読みになって頂きありがとうございます。宜しくお願い申し上げます。