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自給自足カレッジ43

Chat GPT-4.0で

日本の江戸時代の農家の人口割合は?あと武士階級と商業、工業に携わる人の比率を教えてください。
いわゆる士農工商の比率を教えてください。

と問うと、

江戸時代の農家の人口割合は、おおよそ85%から90%でした。つまり、人口の大部分が農村地帯に居住し、農業に従事していました。
武士階級の人口割合は、1%未満と非常に少なかったです。武士階級は、戦国時代の戦乱期に台頭し、江戸時代には支配層として君臨しましたが、人口に占める割合は非常に少なかったです。
商業や工業に携わる人々の比率は、江戸時代初期は比較的低かったが、時代が進むにつれて増加していきました。江戸時代後期には、商人や職人が増加し、商業や工業の発展が進んだため、人口に占める比率も高くなっていきました。士農工商の比率は、江戸時代中期には「三五層序」と呼ばれる階層構造が成立しており、武士・農民・手工業者・商人の4つの階層に大別されていました。この階層構造に基づく比率は、おおよそ武士階級が1%未満、農民が85%から90%、手工業者が5%から8%、商人が2%から4%とされています。

以下、続けてChat GPTへの質問

では、太平洋戦争が終わって農地開放されたあとの農業者の人口比と、現在の人口比を教えてください。

ChatGPT の回答

太平洋戦争後の農地改革によって、農地が再配分され、農業者の数が減少しました。農家の人口比は、戦後の1950年代には約50%、1970年代には約30%、そして現在の2023年には約3%と大幅に減少しています。

一方、現在の日本の人口比は、約93%が都市部に居住し、7%が農村部に居住しています。この7%のうち、農業に従事する人口比は非常に少なく、全体の約3%程度になっています。つまり、日本の人口構成は、江戸時代と比べて都市化が進み、農業者の人口比は大幅に減少していることがわかります。

ここまでで、コピペの時間も入れて5分もかかったかどうかで、今日のノートのかなりの部分が書けてしまったので、AIを友達にすると調べ物や書き物をする効率が本当に上がります。

ちょっと横道にそれましたが、上記のChatGPTとのやり取りで分かると思いますが、江戸時代には人口の9割近くが農民だったのが、今では3%程度で、それも兼業農家がほとんどという状況です。

以前、デビット•モンゴメリーの「土の文明史」について紹介しましたが、過去の文明の歴史を辿ると、土の事を忘れた文明は、土の劣化=砂漠化と共に滅びている、と書かれています。

今、日本に残された3%の農家の99%は慣行農法で、農薬と化学肥料に頼ったやり方をして、更に田畑を農薬漬け、化学肥料漬け、にしています。

写真の冊子は、自然栽培全国普及会発行のものですが、別途「自然栽培を始めるにあたっての技術的指針」というのがあり、その第一章の第一稿は、

第一章 土について
1「肥毒」について

で始まっています。
慣行農法で農薬と化学肥料漬けになった農地を、自然の状態=自然栽培が出来る状態に戻すという事をまず始めないと、作物が育たなくなっているというのが、日本の農地の現状です。
自然林では、何もしなくても、自然のままで木や草、果樹等々は育っています。

土を忘れた民は、土と共に滅ぶ

自給自足カレッジでは、無肥料無農薬栽培=自然栽培によって、自らの健康にも良く、自然環境も保全出来る形での、お米や野菜の作り方を教えています。是非一度、VISON農園に来てみてください。
4月からは本格的に自給自足が学べる講座が、毎月第一第三週の週末(土曜日曜)に開催され、無料見学会も行います。
次回は、4/1か2、15か16の土曜日或いは日曜日になります。
今まで経験した事のない新たな経験や発見があるものと思います。

詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

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自給自足カレッジ
小柴正浩

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