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GROW UP!

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子どもの成長記録や、子どもに対する想いを綴った記事をまとめています。
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#ライフスタイル

長男の気持ちに寄り添いたくて

先日、息子目線のストーリーを書いてみた。 2歳離れた妹が生まれたときの実話をもとに、息子の気持ちを想像して文章を綴った。 2年前の出来事であるにもかかわらず、わたしの頭の中に鮮明に残っていて、この先もずっと大切にしたい思い出である。 息子自身が本当はどう思っていたかは、もちろんわからない。 しかし、当時の彼の様子を見る限り、単純に喜べない複雑な気持ちがあったことは、間違いないと思っている。 それまで、親は自分だけを見つめていてくれていたのに、その日を境に大きく環境が

こっそり聞いてみたい

幼稚園にいるときの息子の会話である。 入園して以来、迎えにいくと彼はだんまりを決め込んでいて、先生やお友達に対して、かなりあっさりめな態度。 普段ちゃんと話せているんだろうかと気になっていたが、どうやら色々なおしゃべりをしているようだ。 帰ってくると、今日はこんな話をしたよと嬉しそうに教えてくれる。 お迎えのときにおとなしいのは、親の前では恥ずかしさがあるからだろう。 わたしが知っている息子は、 家で一日中しゃべり通しのおちゃらけ君、 2歳はなれた妹と一緒になって

我が家には泥棒と忍者がやってくる

これは、非日常な日々の話である。 犯行現場足の踏みどころがないとは正にこのこと。 部屋が荒らされている。確実に泥棒の仕業だ。 しかし、この泥棒は変わり者。 これっぽっちも人目を気にすることはない。 なので、いつも犯行現場に居合わせてしまう。 目が合うと「ぎゃはは」と笑って逃げていく。 泥棒の正体もうお分かりだろう、息子と娘だ。 まっ逆さまのおもちゃ箱。 ひらひらと舞うおりがみとティッシュ。 いたるところに貼られたガムテープ。 二人の相乗効果で犯行に拍車がかかる。

「ひらめき~」を日常に

訪問ありがとうございます。まさひろ/材料系エンジニア です。 今日は、子育てから得た気づきを、皆さんにシェアしたいと思います。 さて、突然ですが、皆さんは最近テレビをみていますでしょうか? YouTube や Netflix など、様々なサービスが充実してきているので、テレビはほとんどみないという方も多いと思います。 私もその一人で、みても録画したドラマを週に1, 2本程度です。 が、しかし、いま私の中では、 NHK教育テレビがきてます! ここまで話すと、小さい