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また話したい!と思われる人がやっていること

こんにちは!
今日は、「またこの人と話したい!」と思われる人の特徴についてお話しします。
誰もが「またあなたと話したい」と言われたいものですよね。
では、そういう人物になるためにはどうしたら良いのでしょうか?
今回は、その秘訣をお伝えします。

この秘訣は、僕が「話し方」や「コミュニケーション」を勉強する中で、実感したことです。
実際に僕自身が「また話したい」と感じた人や、逆に自分が実践して「また話したい」と言われた経験に基づいています。

その答えは意外とシンプルです。
それは、「相手の話を聞いている時に、相手が心地よくなるような相槌を打つこと」です。

人は話を聞いて欲しい生き物

人は誰しも、自分の話を聞いてもらいたい生き物です。
自分のことを理解してもらいたい、分かってもらいたいと常に思っているものです。
その欲求を満たしてくれるのが、話を聞いてくれる相手の相槌なんです。

相手が話をしているときこそ、あなたが好印象を持たれ、また話したいと思われるチャンスです。
ここで意識してほしいのは、相手が話しやすくなるような相槌を打つことです。
相手が次の話をしやすくなるように、もっと話したくなるように相槌を打ってみてください。

効果的な相槌とは?

「うんうん」「そうなんだ」「すごいね」「それでそれで?」といったシンプルなフレーズでも大丈夫です。
相手の話に合わせて適度に反応してあげるだけで、相手は心地よく感じ、さらに話を続けたくなるものです。

コミュニケーション能力と聞くと、どんな話をするかや、どんな話題を提供できるかに注目しがちです。
しかし、コミュニケーションは「人と人とのやり取り」で成り立つもの。
決して自分がずっと喋り続ける必要はありません。
むしろ、相手が気持ちよく話すことができれば、それだけで十分なのです。

聞く力が人を引きつける

先日、僕がとても「話を聞くのが上手な人」と一緒に食事に行った時のことです。
その人とはセミナーや講演会で顔を合わせる機会が多かったのですが、実はお互いにあまりプライベートな情報を知らない関係でした。
それでも、会うたびに自然と会話が弾み、気持ちよく話せる相手でした。

その人の特徴は、まさに「話の聞き方が上手」なんです。
僕の話を引き出そうとし、楽しそうに聞いてくれるんです。
この人とはもっと話したいと思わせる、素晴らしい聞き上手な方でした。
だからこそ、多くの講演会に呼ばれたり、いろんな人から食事の誘いを受けたりしているのだと思います。

話すのが上手な人ももちろん魅力的ですが、聞くのが上手な人もまた、コミュニケーションの達人です。

「また話したい」と思われるための一番のコツは、相手の話にしっかりと相槌を打ち、相手が気持ちよく話せるようにサポートすること。
これが、あなたを「またこの人と話したい!」と思わせる人物にしてくれます。
ぜひ、日常生活で実践してみてください!


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