【執筆中無料】副業での社会貢献において、戦争論マーケティングは不要だ。

ビジネスの本質は社会貢献です。

しかし、一般的にはビジネスは戦争に喩えられます。ビジネス戦略、マーケティング戦略という言葉が示すように、です。

この「ビジネス=戦争」というイメージが、「いい人」のビジネス参入を阻んでいます。誰だって、戦争に参加などしたくはありません。

ビジネスは戦争ではありません。たしかに一昔前はビジネスを始めること自体にリスクがありました。そのため、自分の命を懸けて行う戦争に喩えられたとしても、仕方がない部分はあったのです。「自分の命を守るためには、相手の命など考えていられない」という考えが、「自分と家族が生活していくためには、他人のことなど考えていられない」という考えとリンクしていたのでしょう。

しかし、現在ではそもそもビジネスを始めることのリスクが、ほぼゼロになりました。

初期投資はほぼゼロで可能です。また、匿名でも行うことができます。副業という形態で始めることができます。

そのような状態で始められるビジネスを、戦争に喩える必要はなくなったのです。他人を犠牲にして、自分を守るようなことは不要になりました。

今回の記事では、社会貢献活動におけるマーケティングについての考え方を書きます。「社会会貢献活動の一環として、ビジネスという形態がある」という主張に基づいた、マーケティング論の概要です。

副業で社会貢献を考えている人で、ビジネスに嫌悪感がある人にはぜひ読んでいただけたらと思います。

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