レッドオーシャンの中の、ブルーオーシャンを探そう。

【試行錯誤したこと】

昨日はレッドオーシャンに飛び込むことを意識してツイートしました。

具体的には「ブラック企業」、「カウンセリング」などのキーワードでツイートをしてみました。

その試行錯誤の中でのトップツイートは、これでした。

ブラック企業からは、できるだけ早く退職したほうがいいです。

「ブラック企業」にはいろいろと定義があるとは思いますが、少なくとも労働基準法を守らないところは全部ブラックです。

この定義だとほとんどの企業がそうなりますが、それでもブラックはブラックなんです。

— 三國雅洋：パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 10, 2019

【試行錯誤からの学び】

レッドオーシャンを探すことが、一番難しかったです。

レッドオーシャンは「競争の激しい既存市場」を表す言葉ですが、どこが競争が激しいのかを調べる手立てがあまりないんですよ。

今回は私がツイートでよく目にするキーワードを取り上げて、ツイートしました。

レッドオーシャンに飛び込むことで、「自分だからこそできる価値提供」がより理解できたと思います。

たとえば「ブラック企業」というキーワードで検索してみると、ブラック企業の特徴などを述べている人が多いです。しかし、そこからどうやって脱出するかを述べている人は、ほとんどいない。

「カウンセリング」というキーワードでは、当然にカウンセリングの利点が書かれています。しかし、パワハラ問題においてはカウンセリングだけでは不十分だと私は思っています。そこで、なぜカウンセリングだけでは不十分なのかを書くことができました。

レッドオーシャンに飛び込むとしても、やはりそのレッドオーシャンにおいて自分ができる価値提供をすることが大切なのでしょうね。

【今日の試行錯誤】

バリュー・プロポジションという言葉があります。

これは「顧客が望む価値で、他者が提供できない、自社が提供できる価値」のことです。

レッドオーシャンにおいては、このバリュー・プロポジションを確立することが重要だと言われます。競争が激しい既存市場において、競争がない市場を探すということです。ちょっとややこしいですが、意味はわかってもらえますよね。

今日はレッドオーシャンに飛び込むことを続けながら、バリュー・プロポジションを意識してツイートをしていきます。

これによってより多くの人に、私のことが知っていただけたら嬉しい。そして、パワハラで困っている人のお役に立てたら、嬉しい。