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副業で人の役に立つには「低価格商品」を大量に作ることが重要。

副業の強みは、長期的に取り組むことができることです。

専業では、どうしても短期的な利益を考慮せざるを得ません。

一方で副業では長期的に考えて、利益が出ればよいのです。

【1】副業では、利益を長期的に考えることができる

利益は「粗利×販売数ー固定費」で計算できます。

粗利×販売数が、固定費を上回れば利益が出ます。

副業では、固定費の回収期間を長期的に捉えることができます。そのため、販売数を多く見積もることができます。その結果、利益を低く設定しても問題ないことが多いのです。

一般的に言う「薄利多売」を取りやすいのです。

【2】「商品」は、薄利多売に向いている

副業では薄利多売を取りやすいですが、「サービス」の薄利多売はお勧めしません。副業では「サービス」を提供できる時間に制限が多いからです。

「サービス」の価値提供には、必ず時間が掛かります。「サービス」の価値は、人が対応することにあるからです。

「商品」という形での価値提供は、時間短縮が可能です。「商品」の価値は、「商品」そのものにあるからです。

価値提供に「人」が関わる必要がないため、「商品」は薄利多売に向いています。

【3】大量に作ることで、利益が出やすくなる

「商品」は粗利額を低く設定することができます。

粗利額を小さくすることで、一般的には販売数は多くなります。

この販売数を増やすとき、「商品」だからこそできる施策があります。

商品の数を増やすことです。

商品数の数と、販売数は通常、比例します。単純に言えば、商品数を倍にすれば、販売数は倍になるのです。

販売数が2倍になるということは、粗利額を同じ額に設定しているなら、利益がほぼ倍になるということです。(固定費を含めると、綺麗な倍にはならない。)

「サービス」ではこのようには行きません。「サービス」を提供できる時間には限りがあります。「サービス」を増やしても、時間制約により、販売数が倍になるとは限らないのです。

「商品」ならそれができます。

【4】人の役に立つ低価格商品を大量に作る

副業を行う場合、低価格商品を大量に作ることが、利益を出すことにつながります。

人の役に立つ商品を、低価格で大量に作りましょう。電子書籍、有料音声プログラム、動画有料プログラムなどを大量に作るのです。noteは、これらを提供するにはとてもよいプラットフォームです。

確かに「商品」の製作には時間が掛かります。

しかし、それに見合う結果は必ずついてきます。

人の役に立つ「商品」を作り続け、社会に提供し続けましょう。電子書籍を出版して、読者から「ありがとうございます。」という声が届くのは、最高な気持ちですよ。

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