コーチ(ルー=タイス発祥)がマーケティングにおいてするべき一つのこと
コーチングの講義を行うために会場を借りたとき、その会場案内には「コーティング講座」と書かれていました。「コーチング」という言葉自体が聞きなれていないためでしょう。
コーチングという言葉は、まだまだ社会には浸透していません。むしろ、怪しいものとして捉えられています。新興宗教のように捉える人さえもいます。
しかし、パワハラ被害者のサポートを通して、社会にはもっともっとコーチングが広まるべきだと確信しました。パワハラ被害者がパワハラによって奪われているものを、コーチングならば確実に提供できるからです。
ご存知のとおり、コーチの仕事は、クライアントのエフィカシーを高めることです。
コーチであるあなたは、きっと日々、クライアントのエフィカシーを高める活動をされていると思います。あなたの働きかけによって、クライアントのエフィカシーが高まり、そしてクライアントはより大きな自由と責任を持つことができるようになる。それは本当に素晴らしいことです。
ただ、あなたにはもっともっとそれができるはずです。できなければ、おかしい。
あなたのコーチングは、間違いなく、もっともっと多くの人に提供されるべきです。あなたのコーチングによって、高いエフィカシーを持つ人々がもっともっと増えるべきです。
多くの人々のエフィカシーを高めるために必要となるのが、マーケティングです。私たちがマーケティングをすればするほど、人々のエフィカシーを高められるようになります。
そして、私たちコーチがマーケティングにおいてするべきことは、たった1つしかありません。マーケティング活動においてするべきことは具体的にはたくさんありますが、抽象度を上げると、たった1つに行きつきます。
SNS、ブログ、メルマガ、動画などいろいろと発信媒体はありますが、発信するべき内容はたった1つです。
そして、それはコーチだからこそするべきであり、コーチだからこそできることです。つまり、あなただからこそできる情報発信です。
ビジネスはよく戦争に喩えられます。しかし、私たちコーチに、その戦争に喩えられるような方法論が似合うはずがありません。私たちは、他のコーチや、クライアントと戦うために、コーチングをしているのではありませんね。クライアントを「ターゲット(標的)」と呼びたいでしょうか。
私たちコーチには、コーチにふさわしいマーケティング方法があります。そして、それはたった1つに集約されるのです。
今回は、それについてお話します。
なお、この記事はルー=タイスを発祥とするコーチングを行っている人を対象としたものです。NLPやアドラー心理学など他の流派から発生したコーチングをしている人には、お役に立たないと思います。ルー=タイスを発祥とするコーチング理論に基づいたものだからです。「ゴール」、「エフィカシー」などの概念を把握していないと、そもそも文章が理解できないはずです。
また、ビジネスを戦争に喩えることに違和感を持たない人にも、お役に立たないでしょう。クライアントを「見込み客」、「ターゲット」と呼ぶことに違和感がない人は、購入されないほうがよいです。むしろ、そのような人は、私に近づかないでくださいね。
そして、この記事にはマーケティングにおける、ステップ設計などについては書いていません。「○○からメルマガに誘導して・・・」というようなことは書いていません。このような具体的方法論も大切なのですが、そのメルマガで何を書くべきかをお伝えしたいのです。この記事ではコーチがマーケティングをするにおいて、ありとあらゆるステップにおいて、持ち続けるべきことを書きました。
私はもっともっとコーチングが広まってほしいと思っています。コーチングが広まれば広まるほど、いじめ・嫌がらせが社会から消えるからです。コーチングを受けた人は自分の「want to」を重要視しますので、いじめ・嫌がらせのような非生産的なことをするはずがありません。
きっとあなたも抽象度の高いゴールをお持ちだと思います。そして、それはあなたがコーチングをするクライアントの数が増えれば増えるほど、実現が早くなるものでしょう。
今回の記事は、ルー=タイス発祥のコーチングに基づいて、マーケティングでコーチがするべき1つのことを書きました。あなたなら今回の記事を最大限に活用して、コーチングをもっともっとスムーズに広げてくれると信じています。あなたは今まで以上に、自分の情報発信の内容に誇りを持てるようになるはずです。世の中のマーケティング理論に毒されることなく情報発信ができるのは、本当に心地よいものです。そして、より「あなたらしさ」を表現できるようになります。あなたのゴール達成にも、きっとお役に立つでしょう。
それでは、ぜひお読みください。そしてぜひ、この内容をご活用いただき、もっともっと多く人にコーチングを届けてくださいね。また、あなたからのご質問もお待ちしておりますので、もし何かご質問がありましたらこちらからどうぞ。
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