レゴブロックによる「現在地調査」(2023年7月度)。
こんにちは。いまMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を時系列に見直しています。休日になるたびにインドアサイクリングをしながら。時を追って見てみる、また、振り返ってみることで新たな発見も生まれるかもしれないです。
先輩を見習い「現在地調査」を始める。
さて、2023年7月度の現在地調査をしましたのでレポートしていきたいと思います。これはレゴ®シリアスプレイ®とはちょっと違うのですが、自分自身の時を追って見てみること、また、振り返ってみることが可能になり、自分自身のWHYやパーパスを見直すきっかけにもなります。
実際には先輩のレゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーターを見習って始めたものです。働く環境や内容が変わったこともあり、先月からスタートしたばかりなのでまだ作品もふたつしか存在しないのですが、Notionにログを取りながら自分自身の「現在地」を知っていきたいと思います。
「現在地調査」開始。
フィグの頭の上には向かって右から「エンゲージメント」「透明性」「自己研鑽」「知識」があり、すでに頭がいっぱいになっています。その下には少し見えづらいですが赤いブロックによってもはや火の車となっており、いつ焼け死んでもおかしくない状況に置かれているのが分かります。
しかしながら両サイドから頭のホースで水をかけてくれるチームメンバー、そして前から火を吹き飛ばしてくれるチームメンバー(実際には一緒に実施していない)が助けてくれています。彼らには緑色の「良心」がベースにあり、お互いを助け合う気持ちが根底に存在しています。
先月との比較から学ぶ。
2023年6月度と比べてみると頭の上に乗っているものは一目瞭然で違いが発生しています。先月は自分が周りに影響を与えているのに、今回は自分が周りから影響を与えられているような作品になりました。これは7つの習慣でいう「相互依存」状態と呼べるのかなとも感じました。
別の意味で、6月度で手に持っていた旗、下に落としてしまっていた旗をチームメンバーが持っています。これは「権限の移譲」と呼べるでしょうし、6月度で自分の周りで生まれていく「エンゲージメント」「自己研鑽」は自分にとってのさらなる学習の場だと感じてしまいます(「ふたつの言葉。」参照)。
「書く」よりも「作る」。
人事部に来て四半期三ヶ月。ようやく身体が慣れてきたのかもしれません。これまではかなり無手勝流だったところも多いので、トラディッショナルな知識も入れていきながら自分自身の「脳みそ」をアップデートしていこうかと思ったりしています。やはり「現在地調査」は大事ですね。
毎回、レゴ®シリアスプレイ®でも利用するブロック50個ほどのWindow Exploration Bag( ウィンドウエクスプロレーションバッグ)を利用しています。少ないレゴブロックでもこのように表現することが可能なので、自分の現在地を「書く」よりも「作る」ことを是非おすすめします。
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個人的には朝に実施すると、振り返りとともに、その一日がすっきりする気がします。レゴブロックでの「現在地調査」に興味ある方は最寄りのレゴ®シリアスプレイ®認定ファシリテーターに声をかけてみてください。
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