【雑記】雑談系音声コンテンツに助けられている話とSpotifyポッドキャスト『奇奇怪怪明解事典』第87巻
今年の初め頃から抑うつ状態になり、沈んだり改善したりを繰り返している。
いきなり個人的な話ですみません。
病院で診てもらったところ「まだ鬱病ではない」とのこと。
そんな抑うつが11月下旬からまた酷くなってしまった。
酷くなった時に厄介なのは仕事のやる気はもちろんのこと趣味への興味も一気に薄くなってしまうことである。
日頃あれだけ好きなバラエティ番組や映画・ドラマも興味が湧かないどころか見るのがしんどい。
本来は寝る等して休むのが一番なのだが、そうはいっても1日中寝ているのはそれはそれで体力的に消耗する。
しかも気持ちが沈んでいるせいか時間が経つのは異様に遅く感じる。
要するに暇なのだ。
何かやるのはしんどいのに何もしないのも辛い。
そんな時に助かるのがラジオやポッドキャストといった音声コンテンツ。
いわゆる「お昼のラジオ」と呼ばれるような良い意味で中身の薄い雑談なら聴ける。
自分が主に聴いているのはこの辺の番組。
ピエール瀧が赤江珠緒にこんなことを言ったそう。
まさに我が意を得たり。
これがANNやJUNKのような深夜ラジオになると濃すぎるものもあったりするから塩梅が難しい。
同じ深夜でもMBSの神津Pの番組なんかはゆる〜く聴けるんですけどね。
ただ、この手のコンテンツを紹介するのはなかなかどうして難しい。
良くも悪くも雑談(僕はそれに大いに助けられているのだけど)なので各回の面白さをまとめづらい。
かといって全文を書き起こすという暴挙に出るわけにもいかない。
そもそも日常の中に溶け込みすぎて紹介のタイミングが掴めないのである。
突出した回(いわゆる神回)があるかと言われるとそういうわけでもないんですよねw
いや、だからこそ良いんですけど。
しかし、珍しく紹介できるタイミングが来たので書いている。
2016年からAmazonプライムで独占配信中の『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』
シーズン10配信前日に面白いニュースが飛び込んできた。
お?Dos Monosが劇中歌とな?
『水曜日のダウンタウン』のPUNPEE、M-1・R-1のCreepy Nutsと近年お笑い番組とヒップホップの接近が顕著だが『ドキュメンタル』にもその流れが。
テレビ好きとDos Monosの接点といえばテレ東で早朝にゲリラ的に放送されていた『蓋』という謎の番組。
『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の上出Pとのコラボ企画だったそうだが、未だに何だったのか分からない摩訶不思議な番組だった。
ここから『ドキュメンタル』とはなかなかの大出世というか大抜擢。
そんなDos MonosのTaiTanとロックバンドMONO NO AWAREの玉置周啓がやっているポッドキャストが『奇奇怪怪明解事典』
これがまぁ面白い!
2人が日常の中で気になったことを喋っているだけなのだが、まさに雑談という感じでとても心地いい。
その中に実は鋭い目線が隠されていたり時々むき出しになっていたり。
直近の第87巻では早速『ドキュメンタル』の話も。
過去回ではキングオブコントやM-1予選などお笑いの話も結構されている。
名前が出てきたコンビだとニューヨーク、ニッポンの社長、真空ジェシカだとか。
ご本人自ら「あまり拡散されたくない」とおっしゃっているので書き起こしなどはしません。
(じゃあこんな記事を書いて紹介もするなよって話なんですが…)
第87巻は前編も笑ったなぁ。
ルンバwww
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