【感想】マヂカルクリエイターズ2『占いで癒やしてあげよう！伊藤デトックス2』

2022年1月30日 18:28

マヂカルクリエイターズ2(1/25)：占い界のニュースターを発掘したいよ～！後半戦。粗さを面白がった前半戦を経てほぼ大喜利に。懐かし出来事からの大江戸温泉物語ｗｗｗ最後は大物占い師としてエンタ芸人のキックさんを召喚。ハイテンションタロット占いｗｗｗｗｗ https://t.co/Jw3JHfytEc
— 林昌弘，Masahiro Hayashi (@masahiro884) January 26, 2022

2021年3月でまさかの非情かつ理不尽な打ち切りの憂き目に遭った『勇者ああああ』
その実質的な後継番組として2021年4〜6月に放送された『マヂカルクリエイターズ』
2022年1月からシーズン2が始まった。
全7回のお試し復活ということらしい。
まるでテレ東から信用されてないような…ｗ

自分が思うこの2つの番組の魅力

そもそもどうかしている企画
アルピーやマヂラブら出演者の悪ノリ
悪意にまみれたナレーションとテロップ

特に『勇者ああああ』は三四郎・相田のナレーションが笑いの半分くらいを担っていた。
当時は相田のナレーション仕事これから増えそうと思ったんだけどなｗ

どちらの番組も演出は板川侑右（以下、板川P）
自身の趣味嗜好を反映したマニアックな内容と編集（前述のナレーション原稿やテロップを含む）が持ち味の人だと思う。

番組の核心を突いたオズワルド伊藤の分析。
その通り、板川Pが笑っている事が何よりも重要なのである。

ただ、マヂクリのシーズン2は現場で起きる悪ノリや脱線の比重が高まっているようにも感じる。
テロップやナレーションといった編集をそこまで効かせていないというか。
この辺はもしかしたら『勇者ああああ』の生配信イベントでノー編集を経験した影響があるんじゃないかなと。
企画が思わぬ方向に脱線した回にこそ真価を発揮する『ゴッドタン』の系譜。
いや、まだ3回しか放送されてないからたまたまかもしれないけどｗ

この日の企画は週またぎで現場の悪ノリが本当に酷かったｗ

宮迫イジり
大鶴肥満の背中が黒い
Qちゃん→高橋尚子さん？
松兄のきな臭いゴシップ
シックスパッド占い
スイミーみたいな犬
マッチョダジャレ3連発

用意してきたネタが尽きてから搾り出されたものがどれも酷すぎるｗｗｗ
もう3本分の撮れ高があると村上。

板川P「編集しなくていいぐらい」
オズワルド伊藤「いやエグいですよ？」
裏内蔵（真空ジェシカ川北）「編集いらず」
伊藤「え？」
裏内蔵「編集いらず」ｗｗｗ
伊藤「何か意味あるみたいなこと言うなよ」ｗ

https://tver.jp/corner/f0095694

不満を隠せない伊藤にラッキーアイテムがあると切り出す裏内蔵。

畠中「盛り沢山だな…」
伊藤「ちょっと待ってください。何て？」
畠中「盛り沢山だなって…(笑)」ｗｗｗ
伊藤「家でテレビ見てるみたいな感覚」

https://tver.jp/corner/f0095694

2週目はさらに加速。
各自が20年前に書いていた予言の書を開封していく企画。
卑弥呼（ダイヤモンド小野）の予言は「板東英二所得隠し問題」

村上「問題？」
板川P「予言の体は守ってほしい」ｗｗｗ