今年の目標?など

 国立大学(国立大学法人)の教員になったのが27歳だから、もうやばいくらいの時間が流れている。30代半ばから、なんか焦りを感じ始めた。

今まで自分の書いた本を本棚に並べていっても1mほどの棚に余裕で並んでしまうし、論文だって小さなSDカードに楽勝で収まってしまう。

 元来、自分の研究スタイルは、その時に必要とされた臨床(相談ケース)や社会のニーズに合わせて、随伴性に身をゆだねてやってきたから、確固とした自分の専門領域で着実に成果を積み上げていくrule-governedな先生方のような真似はできないことはわかっている。

 研究は社会や問題解決の手段のひとつと割り切っているつもりだ。自分が政治や経営や芸術なんかの才能があれば、たぶんそれを手段としたと思う。

 たかが手段なのだが、自分には今それしかないから、多分その手段にこだわっているんだろう。

 実践なのか研究なのかよくわからない目標だが一応記述してみよう。

1.「ペアトレの標準テキスト作成」の厚労推進事業を完遂する。

2. 鳥取県の在宅強度行動障害支援事業を完遂する

3. 遠隔での行動支援システム(特別支援学校)を開発する

4. 倉吉市との発達支援事業(健診・早期療育・研修システム)を共同開発しバックアップする

あれれ。科研や助成金事業になっちまった。

目標というより課題だな、こりゃ。








 昨年、武藤崇先生とネットで対談した時に自分のやってきたことを自分なりに整理してみた。



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鳥取大学医学系研究科臨床心理学講座 教授