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変にプロぶったりするよりも数字が読める方が大事では

一つのことにこだわる職人気質の人が多い職場にいくと、新参者が口出すことに対して拒絶反応されたりする。
「わかってないやつが口出すな」「素人は見ていろ」というような殺伐した雰囲気になりがちだ。

だから今までは何かを習得する時も、その人たちに従うしかなかったし、判断の基準がその人たちが全てになっていた。

だが、今はダイレクトにユーザーの反応が見えるし、判断の基準を数字で見える化できるようになった。

そうなると、大事なのは職人気質になることではなく、数字を読めることに変わってくると思う。
そして、その対象は今まで、予想もしていなかった領域にも広がり始めた。

この記事を読むと、公正でわかりやすい評価をデザインできていれば、未経験者でもできるということが証明されている。
そう、映画「マネーボール」だけの世界ではないのだ。

よくよく考えると、誰しもがスタートラインに立つときは素人であった。野球選手出身者も野球選手としての感想は言えるが、スカウトとして正しいかは、言い切れない。


そう言った意味では、数字が読めることの重要性を世の中はもっと理解し、それを元に基準を新たに作れるような人はもっと重宝されていいのではないかと思う。

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