見出し画像

SPY×FAMILYに見るOMOの重要性

最近、OMOとは消費財・小売に限定される話ではないと思い始めている。

不動産で言えば、賃貸を中心に物件情報を文字だけではなく360度カメラやTikTokを使って、体験を提供し、顧客へのシームレスな物件情報提供にLINEグループを組んでたりする。

メディアにおいては、未だに、紙とweb、地上波と動画と二項対立を作っているが、消費者側はおそらくその意識は段々と薄れているはずだ。

ちょうど昨日NewsPicksで見かけた上記記事に、

外野から見て推察しているだけですが、SPY×FAMILYは単なる地上波の視聴率ビジネスになってないところを尊敬します。それとともにコンテンツビジネスにおいて、地上波の位置づけがとても変わってしまったことををすごく実感する事例です。

と、コメントした。
詳しく書くと地上波はAmazon primeなどのサブスクへの誘導口として使われており、これまでとは違ったビジネスになっていると推測されるのだ。

今後、デジタル化が進むと、あらゆる局面において、コンテンツの解放や情報の広がりが進むと、さらに新たなビジネスが生まれる。

そういったシーンまで見越した設計が必要なんだろうなと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?