![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97275875/rectangle_large_type_2_9254165d403fe724e4bcc871e756e54e.png?width=1200)
Photo by
terashimahiro
これからのビジネスの種はDXではなくて少子化対策ではないかと思う
Googleトレンドで、「デジタルトランスフォーメーション」と「少子化対策」について調べてみた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97276156/picture_pc_97b6c79848447631972c652a1a80528e.png?width=1200)
すると、「デジタルトランスフォーメーション」はコロナ禍をピークに右肩下がりになり、「少子化対策」はここ最近急騰していることがわかる。
メディアも世間の関心もDXから少子化対策に移行しつつあるのだ。
しかも地域ごとのインタレストを見ると、DXは東京都、大阪府、神奈川県に集中しているのに対し、少子化対策は比較的日本全国に散らばっているのだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97277097/picture_pc_8fe851e45953d544fa824fefd8debe5e.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97277036/picture_pc_2b66471cc9afea8d65aaf2e815c5134d.png?width=1200)
つまり、DXは都市部の一部の人、企業のためのものだったと言える。一方、少子化対策は国内全体で話題になりつつある。
そして、これから統一地方選がある。つまり、さらにイシューとして各地域で取り上げられる可能性が高い。
各企業もこれをビジネスのチャンスと捉えるとさらなるうねりになるのではないか、と思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?