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8/10 おとぼけビ〜バ〜×KING BROTHERS at 難波mele

おとぼけビーバーとKing Brothersのライブへ。今日の会場は難波meleというところ。四つ橋線の難波駅出て30番出口ら辺のところにある。



おとぼけビーバーは京都大作戦以来なので、ライブハウスで見るのもなんだか新鮮である。

さて難波meleへ。見た感じ、そこまで広くない。オレが軽音の時に出た規模くらい。神戸三宮で言えばART HOUSEとかRATくらいの規模。あるいは京都で言えばGlowlyくらいか。

おとぼけビーバー

いやぁとにかく凄かったよね。ライブハウスの規模感もあったのか、あれだけ近くでモッシュを見たのも久々。本当に軽音のジョイントライブみたいな感じで。オレがちょっとでも進めば飲み込まれる程。

しかし残念ながらDTM用のパソコンの入ったリュックをロッカーに預け忘れたので、大人しく見ておいた。なんだかんだでこういう客が盛り上がってるのを見るのも楽しい。

本当にライブハウスで音楽聴くのはいい。普段サブスクで聴いてる時よりもベースの音ががカッコよかったり、ドラムの迫力があったりなど、生じゃないとわからない音楽がそこにはあった。

ボーカルのパフォーマンスすごいなぁ。柵飛び越えようとしているし。本当にすぐそこまで触れそうだった。ギターもシンプルなセッティングなのにあれほどカッコいい音を鳴らせるのかと驚いた。

やはりドラムが化け物すぎる。難しいことしてるのもあるけど、目まぐるしい展開の曲でも正確に他のメンバーと息を合わせている。

こういうバンドは本当に何も考えずに暴れたくなる。今度からフェスとかで進んでみたいバンドである。次は、荷物の少ない時に。笑


KING BROTHERS

そしてKing Brothers。このバンドが凄かった。とにかく"カオス" の一言。

最初見た時ベースがいなくて少し違和感を覚えた。ドラムとギター二人という構成。しかしそんな違和感なんぞしばらくすればどこかへ吹っ飛んでいってしまった。

とにかく勢いがすごい...!下手側のメンバーのダイブが凄かった。客席にダイブなんだけど、だいぶ離れてたオレのところにまできた。おそらくハコを縦横無尽にダイブしてったと思う。

ベースがいないにも関わらず聞けるバンドサウンドにしてるのはある意味すごいと思う。

下手ギターのフルアコの音がまたあり得ないほどよかった。単音弾く時少しブルースがかった音なのがまたオレ好みであった。

なんかキンブラを見てると、オレの好きな漫画日々ロックを思い出す。(あっ、オレの名前とは関係ありません)

あの作品に出てくるバンドたち(ザ・ロックンロール・ブラザーズやザ・ランゴリアーズなど)がもし現実に存在すればああいう感じなんだろう。それくらいアツイライブであった。

いやぁとにかく魅力されたなぁ。演奏テクニックじゃあ語れない何かがそこにあった。ロックンロールの魅力とでもいうべきか。また観たい、どこかのライブやフェスでもう一度会いたい、そんなバンドであった。

今度は荷物がない時に、思い切り暴れたい。

ではまた!

ヒビロック