やることを取捨選択して行おう

今回は、自由に生きるにしてもなんでも無限に出来るわけではないこと、取捨選択をしてやりたいことを自由に行えるようにすることをお話しいたします。

いくら自分の生きたいように生きるとしても、人の時間は有限です。何でもかんでもやりたいことを全てはできません。

そんな時には、優先順位をつけてやることを選んでいきましょう。

優先順位の第1位は、今やらないといけなくて大切なことになります。いまやる必要があって、大切なことというのはとても大事にしないといけません。

自分にとって実になり、すぐにやる必要のあることは、最優先でこなしましょう。

第2位は、これは迷うのですがすぐやる必要はないけれども重要なことと、すぐやらないといけないけれども重要ではないもののどちらかをよく考えて選びましょう。

よく本などには、すぐにやらなくてもいいけれども重要なことをやろうと書いてあります。それは後々で実になる大切なことなので、今やらなくてもよくてもしっかりとやるべきという意味です。

後で自分が得をするのならば、今やらなくてもよくても大切なことをやることは大事です。投資としてやってください。

ただ、大切ではないけれどもすぐやる必要があることを今やりなさい、と書かれた本も読んだことがあります。これは、重要でなくても今すぐやらないといけないことなので、すぐに始める必要があるという意味でした。

確かに、重要でなくても自分がすぐにやりはじめないといけないことというのも蔑ろにはできません。すぐにやる必要がなければ、大切なことでも後でやることもできます。

ですので、重要ではないけれどもいまやる必要のあることもしっかりとやりましょう。ただ、自分にとって重要でななければ、うまく避ける手もあります。

人に代わってもらったり、代行サービスを使うなど代わりの人を用意することもできます。あるいは掃除ならば、ルンバなどの道具にやってもらってもいいでしょう。

自分がやらないといけないならば、すぐに終わらせて重要なことができるように早く始めて、チャチャッと終わらせることも重要です。

重要度と緊急度の両方を上手く天秤にかけて、どちらをやるかを取捨選択していきましょう。

重要でなくすぐやらなくてもいいことは、後回しでもいいですね。そこまでの大切な案件ではないならば、すぐに始める必要はありません。また、それこそ代行して貰えばいいことかもしれません。

ただし、いずれはやらないといけないことならば、どこかのタイミングで重要ではないけれどもすぐやらないといけないことになります。

いつかやる必要があるならば、必ずやるようにはしてください。あるいは、代行をしっかりと頼んだり、代わりにやってくれる道具を揃えるなど、上手くこなせる方法はしっかりと考えましょう。

掃除や洗濯はいつでもできますし、絶対にやらなくても生きてはいけます。ただし、いずれはやらないと不潔なので、いつかはやることになります。

このように、重要度と緊急度の2つの観点からやらないといけないことを選んでください。もちろんそれは人によって違うので、自分の自由に選んで構いません。

また、今までどう自由に生きてきたかでも、重要度と緊急度は変わってきます。生活スタイルと時間のバランスを考えて、やるべきことをしっかりと選ぶことが重要です。

やるべきことは選べても、やるべきことがなくなるわけではありません。自分のライフスタイルに合わせて、取捨選択してください。

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