TAKASE MASAHIRO

セラピスト(メンタルセラピー・ヒーリング) //モヤモヤ人生から抜ける思考術を発信し…

TAKASE MASAHIRO

セラピスト(メンタルセラピー・ヒーリング) //モヤモヤ人生から抜ける思考術を発信しています

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今を生きる

突然ですが、あなたに質問です。 貴方は今幸せですか?  もしくは毎日、心配事や後悔、恨み、不平不満などを感じている時間が多いですか? 『今とても幸せです』と答えられる人は、目の前のものやことに触れ合い、感謝や喜び、自分の好きなことをたくさん感じておられる人なのだと思います。 そうではないという人は、触れ合いの無い幻想の世界に入り込んでしまっていることが多かったり、   過去のパターンを繰り返して幸せに感じられない現実を繰り返しているのかもしれません。 そういった時は

    • 癒し

      こんにちは。 今日のテーマは『癒し』について。 『癒し』といっても、それぞれに連想するものがありますよね。 温泉に入って日常的な疲れをリフレッシュするようなのも癒しと言われるでしょうし、 スピ的には過去のトラウマ的記憶の癒し、などもあります。 おそらく共通しているだろうと思うことは「負担や囚われていることから解放されこと」なのではないかと思います。  ここでは日常的な疲れのストレスリリースよりも、深層からの癒し(自分自身を解放する)という意味合いで話を進めていこうと

      • 自分を知る

        こんにちは だいぶ秋めいてきましたね。  秋っぽさを探すと、空の表情が変わってきたり風が心地よくなったり、秋虫が鳴き始めたり、秋の美味しい物が楽しみになったりしてきます。   私は都会の中にいたとしてもそんな自然を感じられると、ものすごく心地よさと同時に知覚が拡がるのを感じます。 さてさて今日お話したいのは、皆さんもそんなふうにぜひ自分の内側の感覚をいつもより意識しながら過ごしてほしいなと思うのです。 どういうことかと言うと、 ・自分は手先を細かく動かす作業をして

        • すべては自分次第

          こんにちは。  あっという間に8月も終わりですね。  しかしまだまだ暑い日は多く暑さは体力を奪いますし、また季節の変わり目身体のケアは怠らずにしたいですね。 心のメンテナンスもお忘れなく。  ▪️ さて、今日は潜在意識について触れてみようと思います。  この言葉も最近色々なところで目にするようになりご存知の方も多いかと思うのでここでは簡単に触れますが、顕在意識と無意識領域(潜在意識)と分けてお話ししますね。   顕在意識とは、自分が何を考えているのか認識の及ぶ範囲

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        今を生きる

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          本音の蓋を開ける

          今日はとてもとても大切なことをお話しします。  寂しい  悲しい わかってほしい  怒っている 本当はそんな気持ちがあるのに、それに蓋をしている経験ってもしかしたら誰もが一度くらいはしたことあるのではないでしょうか。 無理矢理アタマで納得させようとしたり、勢いでゴリ押ししてみたり、気付いていても理想の自分を演じるばかりに本当の気持ちを置いてけぼりにしていたり。 すると当然現実もおかしくなっていくのですが、そうなってしまうとどう対処したら良いのかなんてわからなくなるかも

          本音の蓋を開ける

          頑張り屋さんへ

          「自分だけこんなに頑張ってるのに」 自分ばかりが損をしているような感覚に陥ることってありませんか。  そんな“可哀想な私“がどこかにいないでしょうか。  家の中での主婦の方や子育てなど あまり表からは見えないお仕事をされていたり、 または社会の中でもいろんな場面で気づくことが多くて 人にお世話や気遣いがさらっとできてしまう人は、 気づかないうちに尽くし過ぎてしまっていることは多いかもしれません。 そんな頑張り屋さんに向けて今日はお届けします。 ・私ばかり損してる

          頑張り屋さんへ

          原点

          気づけば、7月も終わりですね。 動くのもしんどくなるような暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。 私はこの一月ほど、ひたすらに自分を内省していました。  なぜか気持ちが重たく意欲的になれずにいたので、 「何か重たいものを認めて手放せていないのかも。」 と思ったのがきっかけです。  拗れている自分には徹底的に向き合いましたし、認めてきました。 また自分にとってこれからも大切なもの、そして手放すべきものを今一度問い直し続けました。 そうしたのは思考の修正のみ

          お陰様に触れる

          先程まで東京の私の住んでいるところでは、かなりの大雨が降っていました。 そんな中ピンポンとインターホンが。  出たら宅急便屋さんでした。  全身ビショビショになりながら、いつもと変わらぬ丁寧な対応で濡れてしまった荷物と伝票を申し訳なさそうに渡してくれました。  受け取ってありがとうを伝えると、ニコッとしてその後も雨なんか降っていないように颯爽と走って行きました。 私自身某テーマパークで働いていたときは天気に関わらず屋外で仕事をした経験をしていますから、それがどんなし

          お陰様に触れる

          思考の棚卸し

          我が家の冷蔵庫にはなんだか最近、野菜がやたら入っています。  とてもじゃないけど新鮮なうちには使いきれない量。 生協の宅配で毎週注文しているものに加え、 母が散歩でキュウリやキノコを自分でも買って来ます。  そして気づいたら野菜がシナシナになっていたり腐っていたりします。  とても美味しくはなさそうな状態になってからやっと気付いてもらえて(笑)、 そこでやっと使ってもらえる野菜さんたちです。 それは冷蔵庫の中身を把握していないまま 既にあるのに同じものを買ってきてしま

          思考の棚卸し

          自らが輝く

          以前、『人はやりたいことを必ず持っている』という投稿をしたのだけれども  自分でそれに気づいていないことって多いんだろうなと思う。   こちら ↓↓↓ 先日も、とある友人と話していて「本当にやりたいことまだ見えてないな〜」と言っていた。  その友人からは以前キャッチしていたワードがあったので、そのワードを伝えたら、それをするのが大好きだと目を輝かせて教えてくれた。 でも、それが当たり前すぎて価値があるなんて自分で気づいていなかったようで。  そのことについて話してく

          自分を満たす

          今、都内の気に入っているスパ施設に来てこの文章を書いています。  自分は広いお風呂や広い空が見えるのが好きで、そういった場所に身を置くとアイデアやインスピレーションが湧いてきます。  他にも洗練された物・空間は琴線に触れますし、静かな場所にいるときはそれだけで心が研ぎ澄まされます。 ◼︎ 最近、改めて自分が何が好きなのか、どういうことに心地よいと感じるのかを明確にしているのですが、自分の『好き』が自覚できていることって本当に大事だなと思うのです。 微細に見ていくと、

          出来ていること探し

          一人で電車に乗れること 料理ができること など、 大人になった今となっては当たり前のことでも、 小さい頃はそんなことでもできたら周りに褒められたりしました。 いつしか、大人になってくると 何か特別すごいことをしないと褒められたりすることは 少なくなってくるかもしれません。 『当たり前』になっていることばかりですからね。 私自身、以前はかなりの完璧主義者でしたから 自分へのハードルが高かったのですね。  それはつまり他者に対しても同じように厳しかったです。  尊敬や

          出来ていること探し

          責めない

          誰かを責めてしまう時ってありますよね。  それを人にぶつければ争いごとにもなりかねないし、  自分を責めれば自己否定に陥ります。  あまり心地よいものではないと思うのです。  そして責める思考をすればするだけ、味わうのも自分ですから それをやめるしかないのです。 誰かのせいにしている限り、終わりませんよ。  ではなぜ責める思考をするのか。 一度冷静に見つめてみるとその理由に触れられるかもしれません。  自分のことをわかってほしいだけだったり 見てほしいだったり

          ストーリーを楽しむ

          人と話していると、その人からいろんな思考が垣間見えます。  ヒーローをやるストーリー 悲劇の主人公をやるストーリー それが楽しい話ならこちらも聞いていて楽しいのですが、 深刻なストーリーや悲劇の主人公のストーリーを聞くと 「嫌ならそのストーリーやめなよ。」 と思ってしまいます。  こちらは色々なアドバイスや提案もしてきたのですが、変わる気配もない人はそれがやりたいんだなと思って最近は必要以上に言うのもやめました。 どうせなら自分も周りも各々が笑顔で輝いているストーリー

          ストーリーを楽しむ

          現実逃避の先

          今が幸せではなくて、 今を否定して、 キラキラ輝いた夢の世界に惹かれて、 そこに入れれば幸せになれるとその世界へ入る。  しかし、そこに入ればそこが日常になります。  そこで見るものは結局全て自分自身なので いつかは認めなければいけません。  「誰々がこういうことを言うから」 「誰々がこんなことをしてくるから」 そこに見るものが貴方自身だと言うことです。 外側のせいにしている限り、何も変わりません。 これは直面し認めた人からそこから抜けられるものです。  その時

          現実逃避の先

          小さな思いやり

          エネルギーに敏感な私は混雑している電車が苦手なのですが、 友人と会うためにいつもは乗らない時間に通勤電車に乗る機会がありました。 乗り換えをする大きな駅に止まった時のこと。 多くの人が乗り降りをするなか、ドアの真ん前の通路となるところに突っ立ったままスマホをいじり続けている男性がいました。 幅が狭いところをその人を避けて降りる人もいましたが、リュックで半ば体当たりして無理矢理通り抜けようとする人も数名。  その場にはイライラの気が充満していました。 それにも「我関せ

          小さな思いやり