5/31(日) 日本ダービー 2020

高速馬場が予想されるレースで、高速馬場で変わり身を見せれそうな馬を探す、そんなレース。

先書きにダービー1枠(内枠)が強いのは何故かって説明できる人って意外に少ないはず。
東京競馬場の芝コースは、馬場の真ん中が高くなっていて内外にかけて低くなっていく作りなので、雨天時などは馬場の真ん中から乾いていく構造。
開催が進む中で路盤状態が悪くなりクッション性も悪くなっていきます。ダービー週からCコースに変更されますが、馬場の高くなっている馬場の良い箇所が内ラチに近づいてきます。
晴天時に良馬場で行われるフェアな状態の馬場で行われるダービーでは内枠で前がとまらないレースになります。

ただし、去年のロジャーバローズのように前走などで先行した馬が不利を受けていたような馬は買いだが、内枠だから買いは特に必要ないと思う。

14マイラプソディーは近2走は雨の影響を受ける馬場状態での凡走。高速馬場替わりとハーツクライ産駒得意の距離延長での替わり身を見せる。
母系は米国型ノーザンダンサーのヴァイスリージェント系で早熟的なスピードの持続力をもつ。

8ビターエンダーは前前走の皐月賞はコラムでも記載しましたが、中山競馬場の馬場の特質から先行した馬は見えない不利をうけた。馬場の悪い箇所で先行争いに加わり、スタミナを消耗して馬場の良い箇所で伸びあぐねた。詳しくは前の記事を読んで下さい。皐月賞前の過去2走も稍重状態。高速馬場で行われた前走は1着で東京芝2000mの持ちタイムは出走馬で1番。
オルフェーブル産駒でステイゴールドと同じタフなレースに強い特性を持つが、母系が米国型ミスプロ系から米国的なスピードが強化されるアンブライドルズソングが入るので、高速馬場での替わり身を期待できる。

あえて内枠から替わり身を見せそうな馬をあげるなら、4レクセランス。
ローテーション的にも新馬から1800→2000→2200と延長ローテで勝ち上がってきて前走は皐月賞2000へ母系からくる苦手な短縮ローテ。ディープ×ダンチヒは去年12番人気1着ロジャーバローズと同じ配合で、ロジャーバローズも距離短縮時のみ凡走して、延長→延長でダービーを制覇。
こちらも皐月賞からの馬場替わりに期待。

11ガロアクリークもこの人気なら抑えておきたい。
サンデー系とキングマンボ系の組み合わせはダービー配合。父のキンシャサノキセキ産駒は距離延長得意の種牡馬。


みなさんダービーデイを楽しみましょう。
無観客でなければ、平場など一般層の購入が増えておいしい馬券が生まれやすいのですが、、、

#競馬 #競馬予想 #ダービー #日本ダービー #ダービー2020 #的中 #東京競馬場 #京都競馬場 #競馬女子 #G1 #稼ぐ #競艇 #競輪 #オートレース

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?