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ローカル複業化プロジェクトマガジン

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このプロジェクトは、地域課題や、100年先の未来を考えたときに残しておきたいけど、経済合理性の土俵にのせるとうまくいかなかったり、1人のチカラだとどうにもならないことを、コワーキ…
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コミュニティの創り方、続け方【後編】

前回に引き続き、コミュニティの作り方、続け方の【後編】としてお届けしています。 前編はこちら ◆派生したプロジェクト前編では「世界2.0 メタバースの歩き方と作り方」で解説されている生態系(≒コミュニティ)の作り方基本編的な考え方に、うちやまコミュニティ農園を4年やってきて感じていることを整理してみました。 後編では、うちやまコミュニティ農園の変遷や活動の中から派生したプロジェクトも紹介しておきます。 現在、うちやまコミュニティ農園のある敷地では ①うちやまコミュニ

コミュニティの創り方、続け方【前編】

コミュニティの作り方続け方、なんて言うと大層に聞こえてしまうかもしれないけど、最近読んだ「世界2.0 メタバースの歩き方と作り方」に生態系の作り方が解説されていて、自分がやってきたこととすごく被るし、これからの発展にすごいヒントをもらったので、重ね合わせて書いてみようと思いまして、改めて振り返ってみました。 ◆世界2.0による生態系(≒コミュニティ)の作り方の基本・メタバースは世界を創造すること さて、世界2.0では、最近バズワードになりつつある「メタバース、web3.0

【農業複業化プロジェクトの米作り】本代掻き〜田植え

生きる基本である食に少し真剣に向き合い、米作りをベースに「生きるチカラ」を育む農業複業化プロジェクト。今回は本代掻き、田植えの様子をお送りします。 前回までの様子はこちら ◆本代掻き(代掻き2回目)5月の上旬、1回目の代掻き(荒代掻き)から約2週間かつ田植えの直前(2日前くらい)に行うのが「本代掻き」です。 ちなみに1回目はこちら参照ください。 代掻きは田んぼに水をいれて、土を砕いて平らにしていく作業ですが、雑草対策でもあります。1回目から2週間あけることで雑草が芽を

農園がコワーキング化して、人生の豊かさや可能性が高まったというお話。

今年活動をスタートして3年目となる「うちやまコミュニティ農園@長野県佐久市」。なんだか久しぶりの投稿になってしまいましたが、今年もぼちぼちやっています。 発信がなかなかできていなかったのは、皆さまご存知の通り新型コロナの影響で、外に向けたイベントが打ちにくく、半クローズドな2021年となっています。 ◆うちやまコミュニティ農園の近況そんな、うちやまコミュニティ農園ですが、先週末今年も無事、稲刈りが終わりました。今年はメンバーが増えたので、1枚だった田んぼも2枚に増やし、今年

地域複業が、豊かなローカルを創る。

長野県佐久地域。新幹線で東京から約70分とアクセスが非常に良い地域です。(移住者には評判が悪いけど)新幹線駅である佐久平駅周辺はよくある地方都市といえばよいでしょうか、イオンがあったりナショナルチェーンが並んでいたりと程よい都市環境もありつつ、駅から車を15分も走らせれば里山に囲まれた自然豊かな環境も整っています。 また、風越学園(軽井沢町)や大日向小学校(佐久穂町)など、先端的な教育機関ができたことによって教育移住も増えており、特に30代40代の働き盛り世代の移住(または

「内発的動機」と「余白」が「コト」を生み出す。

昨年は外向け、つまり、僕たちの活動拠点である長野県佐久地域に興味がありそうな地域外の、主には首都圏のリモートワーカーに向けて行っていたアウトドアコワーキングイベント。 佐久地域の絶景にアウトドアコワーキングを出現させて、地域内外のプレイヤーが出会い、語り、時には内省し、それぞれの人生の一歩を進める一回性のイベントです。 あわよくば、佐久に関わってもらえるとうれしい、と思って企画しています。 (以前実施した時の記事貼っておきます。こんな感じのことをやっています。) 今年