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農業複業化プロジェクトマガジン

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長野県佐久市内山地区で、休耕地や耕作放棄地を農地として再生させ、生きる基本である「食」に少し真剣に向き合い、自ら作れるようになることを目的に活動しています。 米作りを基本に、生活… もっと読む
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農業複業化プロジェクトマガジンで伝えたいこと

農業複業化プロジェクト。生きる基本である食に少し真剣に向き合い、米作りをベースに「生きるチカラ」を育むプロジェクトです。 プロジェクトが行われているのは、長野県佐久市内山地区。 里山に囲まれた環境にある休耕地を少しずつ再生させ、多様なメンバーと共に、生き方の選択肢としての農ある暮らしを実践しています。 このプロジェクトについて、もう少し詳しく知りたいという方は、こちらをお読みいただければと思います。 ◆このマガジンで伝えたいこと 「生き方の選択肢として、農ある暮らしを実践

ぷらっとふぁーむ構想

こんにちは。半農半コンサルのさかもっちです。前回「複業と本業のあいだ」で書いた、「農業複業化」により多様な営み、コモンズをつくりたい、という話をしましたので、その流れで来年以降に向けた妄想をここで書きたいと思います。 余談ですが、妄想することの大切さについて、佐宗邦威さんの「ひとりの妄想で未来は変わる」をご一読されることをお勧めします。 私の妄想は、名付けて「ぷらっとふぁーむ」。 食べる=消費するところ起点ではなく、より自然、そして自然から紡ぎ出される(生産)に近い地点