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農業複業化プロジェクトマガジン

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長野県佐久市内山地区で、休耕地や耕作放棄地を農地として再生させ、生きる基本である「食」に少し真剣に向き合い、自ら作れるようになることを目的に活動しています。 米作りを基本に、生活…
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農業複業化プロジェクトマガジンで伝えたいこと

農業複業化プロジェクト。生きる基本である食に少し真剣に向き合い、米作りをベースに「生きるチカラ」を育むプロジェクトです。 プロジェクトが行われているのは、長野県佐久市内山地区。 里山に囲まれた環境にある休耕地を少しずつ再生させ、多様なメンバーと共に、生き方の選択肢としての農ある暮らしを実践しています。 このプロジェクトについて、もう少し詳しく知りたいという方は、こちらをお読みいただければと思います。 ◆このマガジンで伝えたいこと 「生き方の選択肢として、農ある暮らしを実践

農業複業化プロジェクト2024メンバー募集。

農業複業化プロジェクトとは、長野県佐久市の休耕地を再生し、「米作りを基本に生きるチカラを育む」を掲げ、18名(2023年度現在)の多様なメンバーで、米や大豆など身近な農産物をつくっているプロジェクトです。今年度で4年目を迎え、米作りを土台に様々なスピンオフプロジェクトも派生し、活動がより広がっていっています。 活動を3年続けてきたメンバーにこのプロジェクトの価値について聞いてみました。 お米を作れるようになること以外にもさまざまな価値を感じていただけたことが嬉しです。要約

繋ぎなおす、ご縁食堂

内山・平賀ご縁食堂。 3年前にスタートした農業複業化プロジェクトのメンバーが主催し、圃場がある内山・平賀地区の皆様に、少し僕らの活動を開いてみる試み。 8月下旬、平賀地区にあるMarucafe商店さんをお借りして初開催してみました。その日の様子と、感じたことを今回は綴ってみたいと思います。 ◆農業複業化プロジェクトとは?さてその前に、農業複業化プロジェクトとは。 2021年、世間はまだまだコロナ禍の出口が見えない中、こんな感じでスタートしました。 「お米作りを基本に『生き

農業複業化プロジェクト2年目の米作り

農業複業化プロジェクト。 先日無事稲刈り→脱穀→収穫祭を終えて、今期の活動が一区切り。 若干ですが収量も増えたし、2年目だからこそ気づける気づきもあったし、今年も良い1年になったと思います。 そして、田植え後の工程の様子を農業複業化プロジェクトのマガジンで紹介していないことに気づいてしまったので(汗)、ちょっと季節は遡りますが紹介しておきたいと思います。 ◆田植え後の雑草との戦い(6月毎週)田植えをした後待っているのが雑草との戦いです。 なぜ雑草をとるかといえば、雑草に

〝ガス湧き〟と格闘した、今年開墾した田んぼ

田植えを終えた後は、田んぼの水管理をするために、ほぼ毎日田んぼに行くというのが普通だと思うのですが、僕らはたまに様子を見に行く程度です。そこはテクノロジーのチカラをお借りして、センサーとスマホアプリを使って水管理をしているからです。 ちなみに、水田ファーモという仕組みを使わせていただいていて、センサーで水位や温度が定期的に測定されて、スマホのアプリで見ることができますす。水位が減ってきたらこれもアプリでゲートを開ければよいのです。ですので、農業複業化プロジェクトのメンバーで

【農業複業化プロジェクトの米作り】本代掻き〜田植え

生きる基本である食に少し真剣に向き合い、米作りをベースに「生きるチカラ」を育む農業複業化プロジェクト。今回は本代掻き、田植えの様子をお送りします。 前回までの様子はこちら ◆本代掻き(代掻き2回目)5月の上旬、1回目の代掻き(荒代掻き)から約2週間かつ田植えの直前(2日前くらい)に行うのが「本代掻き」です。 ちなみに1回目はこちら参照ください。 代掻きは田んぼに水をいれて、土を砕いて平らにしていく作業ですが、雑草対策でもあります。1回目から2週間あけることで雑草が芽を