23.09.30~10.01 JBCFながわまちタイムトライアル ITT7位、TTT5位
久しぶりのJBCFレース、第1回ながわまちタイムトライアルに参戦してきました。
第1回ということもあり全くコースも分からない状態だが人数少なそうだしワンチャンとか思ってエントリー。
(ワンチャンは無かったわけではあるが…)
コース
タイムトライアルだよねヒルクライムじゃないよね…?
なんでタイムトライアルのコースに上りがあんねん!しかも7.3% 1.4kmってもう乱曽川やないかい。
最初の試走で最初の登りを秀樹としーまさんについて行ったら頂上で苦しすぎて付き切れ。2本目は少し抑えて300w目標で上ることにした。
使用機材
スプロケットを12-25t→11-30tに換装
フロントは54-42なので最ローでギヤ比1.4…
ロードの39-28tのギヤ比とほぼ同じ、ギリギリシッティングでいけるかなくらい。
空気圧
・ITT フロント5.5bar:リア5.0bar
・TTT フロント5.0bar:リア4.9bar
Day1 ITT (Individual Time Trial)
◻️カテゴリ
クラスタE2
◻️目標
①・・・入賞(6位以上)
②・・・あわよくば昇格(3位以上)
◻️結果
①・・・入賞(6位以上) ⇒ 7位②・・・あわよくば昇格(3位以上)
後述するが、あんなことががなければ…。
(タラレバ)
◻️レースレポート
アップは駐車場近くの道で軽く脚を回す。試走を2本したおかげでそこまで念入りなアップはしなくてもよかった。また、今回プロの真似して鼻にハッカ油を染み込ませたガーゼをぶち込んでみたが量が多くスタートまでずっと涙が止まらなかった(次回から1滴でいいや。。。)
効果は絶大で鼻通りがよくなりレース中の息苦しさは無かったので今後のTTもつづけよう。
まったり準備して車検行ったら、バー先端-サドル間の距離が750㎜をオーバーしており車検アウト(おんたけTTの時に車検問題なかったから大丈夫やろと余裕ぶちかましてた)
慌ててサドルを10㎜後ろに下げてなんと検車を通す。
そういえば、夏にポジション弄ったのを忘れてた・・・
バタバタしつつも無事車検を終えてスタート位置へお立ち台も落ちることなくクリア。
上り口が見えたところで何故か車がコース上に入っていった。。。Why?
最初はコミュッセールかプレスの大会車両かな?と思っていたが、登りで前走者の後ろをダラダラ走っている。自分が後ろに迫っているのに退避す気配すら感じない。。。
これはロードレースではないので審判車なら走行選手を止める理由がないはず…。
困惑しながらも退けと必死にアピールした。
そして、あろうことか反対車線へ避ける車…。
悟った…、この車はヤバい。
追い抜きざまに「そっちは下る選手がいる!こっちに戻れ!!!」的なことを叫んだ。
前にカメラマンがいるのが見えたので「後ろ一般車!止めて!」と必死につたえた。
自転車関係の人間であればつい直近に起きた事故を知らない人はいないはず、振り返ると両手を広げて停車させている姿が見えた。
本当にありがとうございます。。。
失ったタイムを取り戻すべく、平坦もコースいっぱいを使って最短ラインで走る。多少リスク覚悟で下りもDHバーを多用して必死に踏んだ、パワーなんて見てもなかった。
見事に最終コーナーでオーバランしかける。。。
すぐテントに行き審判に車がいることを伝えた。
審判のお偉いさんがもう一回走る?と聞いてきたが、ルール的にOKかわからなかった、、、そして2回目のほうがタイムが悪くてそれが採用されたらいやだと思ったのでスルーした。
あとから正式に確認したら不可抗力でタイムロスした場合は再出走ができ、良いタイムが採用されるとのこと(コミュニケに書いといて・・・)
結果は6位と0.001秒差の7位
たらればになるが、あの時車を無視していたらきっと入賞していたのだろうか…。
けど、これで後続選手と何かあればJBCFレースがなくなってしまうと思ったし所詮は趣味。次戦…もしくは来年また頑張れば良い。
自分の行動を肯定してはいたが、悔しくて会場でも、宿でも愚痴ってしまったのは反省…。
その日の夜。。。
自走で会場まで来たやっしーさんとしーまさん、秀樹はキャンプ伯。
自分はオフトゥンですやーと寝たかったので宿に宿泊すことにした。
ちなみに宿は白樺湖の湖畔のあるホテルでまさかの1泊2000円/人⬇
「あ、これは絶対にやばいホテルだ・・・」とおもって宿に向かうとボロボロの外観
お、おわったー・・・
と思ったら客室は清潔にされており布団もフカフカで最高で大当たり。
ちなみに僕らがぐっすり寝てる間にキャンプ組はトラブル三昧だったみたい↓
キャンプ組は忘れられない思い出になりましたとさ。
Day2 TTT (Team Time Trial)
しーまさん視点はこちら⬇
◻️目標
安全に完走すること
◻️結果
第1、第2ヒートが土砂降りだったこともあり、タイムが出なかったのか第3ヒートのチームがほぼ上位となった。
◻️レースレポート
DNSする気満々で会場に行ったらミネルバ御一行の口車にまんまとハマってホイホイ出走。見事に後ろのまさやんさん達の目標にされた(笑)
作戦は…
「クライマーである秀樹にみんなで泣きながら付いて行く☆」
登りは秀樹が牽引して、平坦はシーマさんが引く。
僕は保険で千切れないようにツキイチメイン、はっしーさんはコース的に厳しいので極力千切れないようについてきてもらう。
完全に僕は他力本願寺☆
1周目の登りで秀樹がPW5.5w/㎏くらいで上り始める、勾配が厳しいためしーまさんから抑えて指示が飛ぶ。
幸い自分も少し余裕を残すことができた、最初からツキイチを決めようと思っていたが思ったより秀樹が平坦でペースが上がらなかったので往路は少しだけローテーションに入る。
復路は下り基調でスピードが乗りやすくしーまさんタイムで辛い
後のことも考えて早めにツキイチを決め込む。
2周目は上りはしーまさんがかなりきつかったのか抑えて指示が飛ぶ。
もしかして、3周目秀樹とランデブーになるかもしれないと思ってこの周は体力温存するため少しだけしかローテに入らなかった。
3周目、マイペースで上るべく先頭にでたら秀樹が横に並んできた遅くてすいません…。
秀樹、しーまさんあとは頼みましたよ!と心の中で呟いていたら…しーまさんが「もう無理…」とボヤいた。
これはもはや死の宣告のようなもの…
ミネルバにも抜かれてそれを追いかける形に、シーマさんと秀樹を休ませるべく往路を頑張って引き、復路も少しでもローテに加わり下り手前で最後引ききって離脱。
そのまま下りに入ったら安全に下っていたようで数秒しか離れずゴール
(もう少し仕事できたな)
おまけ
お楽しみの大抽選会。なんと1等はJTBギフトカード2万円分!
Day1はアッキーが残留祝い?にGet
Day2は…
デデーン!
というわけで2日間とも東海勢が獲得という非常に他地方の皆様には申し訳ないことをしたと思ってません!
2日間とも最後は集合写真で大会は終了。
和気あいあいと和やかな雰囲気の大会でとても楽しかったです。
色々あったけど、終わりよければ全てよし!
来年もリベンジしたいと思います。
次戦は最終戦かすみがうらロードレース!
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