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22.05.29 平田クリテリウム♯3 C2

GW終盤に肩を怪我してしまい、全く痛みが引かず…ダンシングもスプリントも一切出来ない状態で、はや既に3週間…

練習してるとケツが痛い

まだまだ完治までの道は長い…

◻️カテゴリ

カテゴリ・・・C2

◻️コース

いつものコースなので割愛

◻️機材

特に変更ないので割愛

◻️目標

目標①・・・チームメイトを勝たせる
目標②・・・周回賞

まだダンシングや、スプリントといった肩に力入れる動作は違和感があるので今回は一切もがかずアシストに徹底して走る。

◻️結果

目標①・・・しーまさん優勝
目標②・・・周回賞獲得

 当初プラン通りに進み目標は達成👏

◻️レポート

集団最後尾でぽけーっとしながら気にすべきチームや選手を確認して作戦考える

【注目選手】
・Krone・・・宮田
・名岐ベント・・・ガンマさん、ヤンヤン
・ブレッツア・・・熊野さん、やすと
・その他・・・岐阜第一

個人的にもっとも警戒していたのは宮田。レーススキルや腹黒さは自分と同等…いやそれ以上か、終盤に自分の番手を抑えてくる可能性があるので要注意。
あとは、同じ頭数揃えてるチームには気をつける。ヤンヤン、熊野さんが逃げたりすると他2人が抑えたりする可能性があるのでチェック。

【作戦】
・周回賞は2人で集団から飛び出し取りに行く
・ラストは僕が牽引からのゴリラ🦍発射

ポンコツ脳内作戦会議室より

リアルスタートから集団は緩いペースでそんな伸びず…様子見で3コーナー前でアタックしてみる。
4コーナーの立ち上がりで吸収される「あ、逃げは追う時はちゃんとペース上がるのね…」。

吸収されたあとは立ち上がりでインターバルが掛かっても肩に負担が掛からないように常に前でローテに入ってなるべくコーナーは先頭で抜ける。

このあと、しばらくは動きなし🍐

周回賞の周、バックストレートでしーまさんを引き連れて仕掛けにいく。3、4コーナーを自分先頭で抜けてしーまさん先頭変わってもらい、後ろとの差を確認する。
かーなーり、差が開いていたので「そのまま踏んで!」と言い差を広げにかかる。

予定通り俺が周回賞…

なんだけど、

残り100mで前に出ようとしたが、しーまさんの引きが強すぎる…おれに周回賞くらい譲れえぇえぇって思いながらシッティングでもがいてたら

しーま 「えっ取るの?」

マサ 「周回賞くらいは取らせて」

って事で譲ってもらい、先着。
コミニケーションエラー🙄🙄🙄

集団とはだいぶ離れていたのでとりあえず様子見でペースで行くことにする。
ここで本気で逃げてもあと半分ある、それに同じチーム同士の逃げだから牽制も無いので集団は絶対に容認しない。
此方が無駄に脚を削ってしまう。

案の定、2周程逃げた所でメイン集団に吸収される。カウンターを警戒していたが特に動きは無かったので集団中ほどまで下がり、少し脚を休める。

最終周回。事前のしーまさんと打ち合わせの中で、ラストは宮田が僕の番手を取ると予想していたので、宮田の後ろについて捲れるような位置に居てと指示していた。
写真みたら予想通りの構図だった 笑

そのままのこのラインでゴール前まで行きたかったが、2コーナー抜けたあとバックストレートで左右両側に別れてしまう。
自分がいた左側はガンマさんが上がっていくので、その動きに同調して前に出る。そして同時にしーまさんも右側から前に来てくれた。

流石、ここは阿吽の呼吸! 

3コーナーをがんまさん→僕→しーまさんの順で曲がる。その瞬間、岐阜第一の子が左側からアタック。このパターンは勝ち逃げになる可能性が高いので勿論、反応してついて行く。

最終コーナーを抜けて後ろを確認、しーまさんはピッタリくっついているので岐阜第一を捕まえに掛かる。
残り500mで捉えて、そのまま引き切る予定だったのだが、、、

しーま🦍発射・:*三( ε:)

いやいやいや、いくらなんでもロングスプリント過ぎるやろ…

心の中で思いながら脚を緩め際に岐阜第一のラインに被せてコースを絞りながら下がる。

そして後ろでガッツポーズ🙌、その瞬間たれるしーまさん…え…ぇ?

もう上げた手は振り下ろせないから…たのむ。

ちゃんと、もう100mくらいで踏み直して無事優勝🏆

ぬか喜びにならなくてホットした。


帰ってきたらやまだが撮ってくれた

無事2人揃ってC2エントリー制限、肩を治してC1頑張ります。

◻️総括

自分のアシストとしての仕事を無事全う出来たのは素直に良かったと思う。
と、同時にもう少しコミニケーション良くやれたら中間の逃げからの逃げ切り優勝もあったのかもしれない。まぁ、でも初めてチームで動いたわりには上手く機能したので今は100点満点かな。

◻️余談

今回しーまさんにMKWに加入して貰い、今まで独りぼっち、又は居てもジャージ違いで連携出来なかっただけに嬉しかった。
単騎だとnerebaniやイナーメに翻弄されるレースしか出来なかったし…なので、これからはC1で複数で戦えるようにしていきたいなと…

そして、今回のように自分に持っていないポテンシャルを持っている選手の良さを引き出せるような立ち回りを今後も続けて行きたい。

秋鈴鹿でおかず監督がナン男に言った。「チームって良いだろう!」あの一言が誰かに言えるようになりたい。

当然、自分にチャンスがあれば勝負しに行くよ!

あ、MKWはメンバー募集中です。
気になる方はMKW陣屋練まで😗

photo by
ざきやまさん、あらくん、だーやま📸

#MKW






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