愛おしい人よ



愛しい女性〈ひと〉よ
これで終わりだと
思いたくない
だけど
悲しいかな
何でもないと
ボクは己に
言い聞かせても
涙が出てくる
笑いたいだけなのに
何でもない夜で
何でもない時なのに
溢れる涙で
何も見えない

それでも
大切な君に
逢いに行きたかった
ただ
君の隣で
笑顔になりたかった
悲しみも
喜びも
君と2人で
分かち合いたかった

無理なんだね
もう
ボクの時を
君と分け合いたくても
あまりにも短くて
ボクが朽ち果てるから
君はボクから
離れて行ったんだ
それゃそうだよね
幸福〈しあわせ〉にするなんて
こんなボクでは
無理だと思うものね

愛しい女性〈ひと〉よ
君は正しい。。。。

だけど
時として
それは
残酷な宣言だよね

ボクに未来は無い。。。。、


























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