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私のニューヨーク水中出産の記録
2度目の出産で、娘をニューヨークで水中出産した時の記録 2018 年8月午後 予定日より3日早い39週目 場所 Brooklyn birthing center in NYC 体重 3515 g 会陰切開なし ドラッグフリー ”産まれてくる娘を笑顔で向かえたい!”を目標に 以下を学び習得! ヒプノバースセラピー ベリーダンス 歴9年 イマジネーション サウンドヒーリング カラーセラピー 歴17年 アロマセラピー レインボーリラクゼーション これまで私が大好きで、日常に取り入れてきた、学んできた事等を妊娠、出産に生かし、自分の身体を信頼して ”自分らしい出産” を体験。 ゆるゆるリリースしながら身体の思うままに、力まない出産を選択 一人目の息子の出産は、世界のベストな医師、環境が揃うNYUで自然分娩を体験。出産時に、通常の分娩スタイルでは、全く産まれてくる感覚がえられず、医師のタイミングと、自分の身体のタイミングが異なることを体感。 自分の意思で体制を変え、足を地面につけグラウンディング、身体を自由に動かし、アンジュレーション(ベリーダンス)たことで、産道を降りてくる子供と繋がれ、スムーズに出産を体験。 より、自然に、自分の身体と産まれてくる赤ちゃんとの持つ繋がり、女性に宿る神秘を体験したく、身体が欲していたインディゴブルーの色のインスピレーションのもと、水中出産を選ぶ。 妊娠期 つわりもなく、ハッピーな妊婦 日頃と変わらず、バランスよく食事を楽しむ ぎりぎりまで、仕事、マタニティーヨガを堪能。 13周目の時、かかりつけの医師は、大病院でしか出産サポートできないとこのこと、急遽、念願だった水中出産をするべく、水中出産可能な場所をリサーチ。 ニューヨークシティーで、水中出産が可能なのは、ブルックリンにあるバーシングセンターのみであることがわかり、妊娠歴を移行、産婆さんに変更。 水中での出産は、痛みも緩和され、私にとっては、想像以上に感動的なプロセスに。 家族みんなで、笑顔溢れる中、長女は、この世界へ誕生。 病院と違って、赤ちゃんは、洗いません。産まれてきてすぐ、ママの上に抱っこ。 ずっとママと一緒。 現在、3歳になる娘ですが、今もボンドが強いような気がします。 出産体験は、十人十色。とてもユニークで神秘的なもの。 NY渡米するまでは、出産シーンを日本のテレビドラマでしか見たことがなく、 恐怖のものでしかなかった。 子供は、欲しいけど、出産は、体験したくないと思っていた私が、渡米後、素敵な出産を体験した女性達からインスパイアーされ、理想の出産を夢に描けるまでになりました。 ”こうあるべき” ”こうしなければいけない” ”こういうものである” の、古い情報を手放すことの大切さ、出産に関するリサーチをした時に、ネガティブな情報の方が多く、ストレスを感じたこと、そして自信が出産に対して、無知であったことに気づきました。 2度目の出産で、水中出産を選んで、本当によかったねと、家族と話しています。が、最初、決め悩んだのは、大病院での出産と違い、万が一、何かあった時は、設備がない為、急遽、近所の病院に移動されてしまうというリスクも伴うため、かかりつけの医師と、家族と相談の上で無理のない選択をお勧めします。 私の体験をシェアすることで、皆さんの妊娠、出産という大イベントが、少しでも不安が軽減され、そしてワクワク、セレブレーショナルなものになる事を願います。