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朝が弱くて起きられず、学校にも遅刻しがちの高校生が、元気に

(2024年3月11日の記事です)

アシタスタイル代表、井手口です。

今日は、高二女子Aさんのお話です。

Aさんは、先に、Aさんのお母様が、アシタスタイルへご来訪以降、体調が劇的に向上したことで「今度は娘のことで相談したい」と、母娘でお越しになりました。

初回のカウンセリングで、Aさんのご体調を伺ったところ「内股歩きが気になる」ことと「生理痛」。

当のご本人は、足そのものに、取り立てた痛みや不調の自覚はありませんでした。

ですが、Aさんのお母様は、Aさんの「病名の付かない不定愁訴」に、気が付いておられたのです。

Aさんのお母様ご自身は、アシタスタイルご来訪後から「腰痛がなくなった」「たくさん歩けるようになった」「慢性疲労が無くなった」「腰回りがスッキリ痩せた」など、体調の向上を、ご報告くださっていましたから、同じ屋根の下で、ずっと成長を見守ってきたお腹を痛め産んだ大切な娘の異変に気が付かないわけがありません。 
   
実は、Aさん、朝が弱くて、起きられなくて学校にも遅刻しがちだったのです。
     
お母様としてはすでに自分の身体で手応えを得られているため「本人には自覚がないようだけれど娘もアシタスタイルで足を診てもらって3Dインソールを作ったりキチンと靴を履いたりしてちゃんと歩けるようになれば体調も良くなっていくのでは??」よくわからないけど漠然と、そう感じたそうです。
    

無自覚なAさんの体調、
でも、実はけっこう深刻な状況を、
井手口へ打ち明けてくださった時、

私が忘れていた過去の記憶がリアルに蘇ってきて「はっ」としました。

朝が苦手なAさんの状況は、まさに、当時の私だったから。


その状況とは・・・

病理へ移行する前の
「未病」と呼ばれる数々の不定愁訴です。


起きたいのに起きられない。

学校に行きたくないわけじゃない。

むしろ授業に出たい。

勉強、遅れたくない。

早起きしたいのに!
サボりたくないのに!
怠けたいわけじゃないのに!
身体が言う事を聞いてくれない。

冷え。

何日もお通じがない頑固な便秘、肩こり、頭痛。 

動けなくなるほどの生理痛。

「不定愁訴」を自覚する前の井手口は、そんな毎日が続いていたから。


当時の私は、起きられない理由を「低血圧だもん!」などと、テキトーな言い訳をしていました。

現在の私は、とっても目覚めが良いですけれど、血圧は、当時と変わりません。(笑)


アシタスタイルを創った井手口は、生理痛を無くせることも、内股歩きが直せることも、知っています。

それだけでなく、足元を整えると、自分を安心して身体に預けられる。

身体を緊張させながら「良い姿勢」を保たなくていい。

日常生活でも肩の力が抜け、安定した穏やかな身体になっていく。

寝つきが良く、ぐっすり眠れて、朝の目覚めが良くなる。

気力や活力が漲ってくる。

これらを実感していますから、Aさんには、内股歩きの原因、生理痛のメカニズムを説明、それらの解決法をお伝えしながら、快適な未来に向けたご提案をしました。

結果、Aさんは、通学用のご自身のスニーカーへ、3Dインソールを装着して過ごすことを選ばれました。


そんなAさんが、昨日、フットチェックにご来訪、「元気です^^友人から『歩くの早い』って言われます。生理痛が軽くなりました。」

歩く姿を見せて頂いたら、内股歩きも改善し、脚の形もキレイになっていました。フットプリントを採ると、足関節のズレもかなり改善、左右差が消え、趾着きも良くなり、締った足に変わっていました。

私と、あき子と、Aさんのお母様は、「若い肉体って素晴らしいわね!」と興奮、絶賛しながら、可能性しかないAさんのこれからの未来を想像しつつ、ニヤニヤしてしまうのです。

Aさんはその後「学校に履いていきたい!」ということで、自己整体シューズのハイカットタイプをオーダーされました。

実は、前回、自己整体シューズを試着して頂いたのですが、弱体化が進んだAさんの足には、シューズが硬く、キツく感じたそう。

今回、足のリフォームに取り組んで、足が強くなった足で、再び、自己整体シューズを試着したところ「前回感じた、靴の硬さやキツさを感じなくない。」

「脚の形が変わってきたからハイカットの靴もカッコ良く履けるかも。」「もっと美脚になりたい!」「ミニのパンツを履きたい!」大きな悩みを2つもクリアできたAさんの奥に潜んでいた願望が、次々に顔を出してきました。 良い感じです^^

そんな感じで、最近のアシタスタイルサロンには、ご家族全員揃ってご来訪が増えています。

頼りにしていただき、井手口を用いてくださり、心より感謝を申し上げます。

あなたの笑顔が私の原動力です。

最後までお読みくださりありがとうございます。

それではまた!


足と歩行の未来開発ラボ:アシタスタイル


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