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謡サロン 

昨日は、能楽のイベントに参加しました。

伺ったのは、観世流能楽師の先生のお稽古場ですが、こちらには、能舞台も設置されています。

イベントは、謡サロン 舞づくしと題され、能楽作品の分類5つ(神、男、女、狂、鬼)から、五番立(分類の順番どおり)に、短く一つずつ演じられました。そして、その五曲が演じられるそれぞれの間に、能楽に関するものと、次の演目につながる説明がスムースになされました。
これは、演じられる作品に対して、より期待が高まり、関心がわく、良い流れでした。

そのほかに、元ハウステンボス歌劇団の心愛ららさんとの共演もあり、心愛さんの歌う、荒城の月、イタリア語でのAncora!(もう一度)などの曲に、能の舞が合わさる演出でした。
いつもの鑑賞とは違う内容も興味深く、とても有意義なひと時でした。

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