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神経科学からみたエクササイズー下行路の仕組み

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エクササイズのパターンを神経学的な視点で理解することができるなら、さまざまなエクササイズも解釈でき、さらにエクササイズを創意工夫できるのではないかと思います。 マガジンでは6つ…
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運動中の脳幹制御について

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神経科学からみたエクササイズー下行路の仕組みその1

両足立ち末梢感覚に依存 何もせずただ立っているだけなら下肢の感覚情報で立位は維持してい…

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神経科学からみたエクササイズー下行路の仕組みその2

片足立ちでは片足立ちならどうでしょう。 より多くの末梢感覚の情報が橋・網様体を活性します…

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神経科学からみたエクササイズー下行路の仕組みその3

フィードバックとフィードフォワード鏡のフィードバックスクワットやランジ・エクササイズな…

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神経科学からみたエクササイズー下行路の仕組みその4

皮質脊髄路大脳皮質からの随意運動を皮質脊髄路と言います。皮質脊髄路は、前頭葉に位置する…

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神経科学からみたエクササイズー下行路の仕組みその5

臥位姿勢の運動仰向けやうつ伏せさらに横たわったることを臥位(がい)と言います。典型的な…

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神経科学からみたエクササイズー下行路の仕組みその6

錐体外路補正運動は全く違えど姿勢制御のパターンは似ているなら運動間で応用が可能です。たとえばローラーブレーダーと一輪車は全く違う運動ですが、一方で前傾姿勢でバランスをとるところは良く似ています。このことから一つの運動が異なる運動のスキルに移すことが可能です。これを錐体外路の補正「Background correction」と言います。