認知とフィジカルの相互作用を捉える。
こんにちは!!
イクサポです!!
今回は認知とフィジカルをテーマに書いていきます!!
スポーツにおいてフィジカルだけ鍛えていれば大丈夫ということはあり得ません。
必ずプレーを実行する前に、人や物を認知し、状況判断を行います。
それではなぜスポーツでは認知することが大切なのか、フィジカルへの繋がりはどうなっているのか、その辺りをまとめていきたいと思います!!
それでは行きましょう(^^)
オープンスキルとクローズドスキル
運動・スポーツには多くの種類が存在するが、
スポーツは以下の2つに分けることができる。
・クローズドスキルスポーツ
⇨器械体操や陸上競技のように、環境が安定しており、次に起こることを予測することが可能なスポーツのこと
・オープンスキルスポーツ
⇨サッカーやラグビーなど、仲間や対戦相手の動きなどで状況が絶えず変化し、次に起こることを予測するのが難しいスポーツのこと
スポーツパフォーマンスを向上させるには、メンタルやテクニック、フィジカルなどの「心技体」の様々な要素を向上させることが重要であることは知られた事実であるが、スポーツの種類により必要なスキルは異なってくる。
例えば、
クローズドスキルスポーツでは
練習で身につけた動作を本番でも忠実に再現する能力が必要である。
オープンスキルスポーツでは
周りの状況が常に変化するため、状況に合わせて判断を変えるための認知的要素が重要となる。
オープンスキルスポーツであるサッカーでは、相手や仲間が動いているため、適切なタイミングや場所でのドリブルやパス、シュートなどの判断が要求される。
そのため、優れたテクニックやフィジカル能力があっても、タイミングと場所が適切でなければ有効とはいえない。
ピッチ上の選手のプレーは「認知、判断、実行」のプロセスに基づいていると言われており、特に「認知」の部分を鍛える必要性の重要性が問われている。
認知とは何か
認知とは、
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