ビジネスを考える上でセラピストがやるべきマインドセット〜ワニくんの例から〜
こんにちは!
イクサポです!!
まだまだコロナが猛威を奮っていますね、、、
くれぐれも外にでる時は気をつけてください!!
私は在宅勤務のため、常に家で仕事をしてます笑
余談ですが、100日後に死ぬワニ終わっちゃいましたね。
交通事故には気をつけましょうね。笑
そしてこのワニ関連のビジネス展開もすごい話題になってますね!!!
ワニくんが死んですぐに
・書籍化決定
・映画化決定
・グッズやイベント
このような告知がされました。
死んだ直後の告知であり、急激なビジネス展開ワニくんファンの間からは『冷めた』『残念』などの声が上がっています。
今回は、このワニくんの騒動からビジネスを考える上で重要なマインドについて考えていきます。
それではいきましょう!!
ワニくんがこんなにもバズった理由
なぜワニくんがここまで有名になったのでしょうか??
有名になった理由を考えると、
・継続性
・ストーリー
・自然な訴えかけ
がしっかりしていたからだと思います。
<継続性>
100日間というのが短くなく、長くなく、ちょうどいい期間だったと思います。
おそらく1年だと飽きられてしまっていたでしょう。
100日間毎日同じ時間に4コマ漫画という短編ストーリーを更新するということで、読者の続きへの期待感や読まないといけないという使命感、ワニに対する愛着を自然に誘う形を作っていたんだと思います。
また期間だけでなく、登場するものも最初から最後まで継続して出てきていました。
登場人物(ネズミ、ひよこなど)や携帯、バイクなどが継続して話に出てきているため、『ワニ』と聞いたらこんな感じというのが登場人物やモノから常に想像できるようになっています。
<ストーリー>
この話の作者であるきくちゆうきさんが、ワニくんを書き始めたのは、
過去の友達の死
が大きく影響しているとされています。
このように何か始める上で、自分自身のストーリーを背景に思いを伝えることが重要になってきます。
キングコングの西野さんもR25の記事の中で
『価値のある人にはストーリーがある』
と書いています。
成功と失敗が繰り返し生じ、浮き沈みがある人が価値のある人になれる
とも言っています。
ワニくんの毎日の漫画の中には、読んだ時にプラスの感情になる漫画と、マイナスの感情になる漫画があり、ストーリーに浮き沈みがしっかりありました!
このようにきくちゆうきさんという人自身の思いやストーリーが漫画にそのまま現れていたと考えることができます。
<自然な訴えかけ>
ワニくんの漫画の最終回である100日目は、ワニくんがひよこを助けようとしたら、携帯をみてよそ見をしていたネズミのバイクに引かれてしまうという展開です。
ここでは、誰もが経験する『死』というものが、いかに自然に偶発的に、そして身近で強烈に僕たちに意識させてしまう展開でした。
99日目までの間にも仕掛けがたくさんありました。
このようなところどころに撒かれたタネが『死』というものの訴えかけを強調させたと考えられます。
100日目を読んだあとに、
『死ぬ時にどう死にたいか』『どのようにいきたいか』
『今までの生き方に後悔はないか』
そんな感情に自然となるように導かれるようなストーリーでした。
100日間を通して、人間の本質的な部分にこのような自然なメッセージ伝えたからこそ、バズったんではないでしょうか?
ワニくんから学ぶビジネスで大切なこと
ビジネスをする上で、
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