意外と多い⁈反り腰選手への理解とアプローチ
こんにちは!!
イクサポです!!
今回は反り腰についてまとめていきます。
よくスポーツ現場にいると、
『反り腰でお尻がプリッとしてる』
こんな選手を見かけることがよくあります。
またこのような選手は、外国の陸上選手に身体的な特徴が似ており、速い選手と期待されることが多くあります。(実際、外国人は反り腰ではないです)
しかし一方で、腰に怪我の既往があったり、試合後半になるとスピードが落ちてきたり、腰のあたりが重くなってきたりする選手も多いです。
今回は、意外とスポーツ現場でよく見かける『反り腰』の選手の特徴と、そういう選手に対するアプローチについてまとめていこうと思います!!
それではいきましょう^^
骨盤前傾と後傾
まず、骨盤前傾というのは、
骨盤に備わる股関節を支点として、股関節に作用する筋群によって骨盤自体が前に傾いた状態
のことをいいます。
それでは、骨盤が前に傾いた状態とはどんな状態でしょうか??
骨盤前傾か後傾かを簡単に知る方法として、
上前腸骨棘(ASIS)と恥骨の位置関係をみていきます。
横からみて、骨盤から少し下にある両側の出っ張りの位置が、下腹部よりさらに下あたりにあ出っ張りよりも前に出ていたら骨盤前傾です。
反対であれば、骨盤後傾です。
スポーツ現場でも簡単にチェックできるので、ぜひやってみてください!!
反り腰ってどんな状態??
反り腰とは簡単にいうと、
腰椎前弯が過度に出ている状態のこと
です。
普通、立位姿勢の分類として大きく4つの姿勢に分かれます。
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