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東総地域に市町村域メディアが少ない理由

(注)ここで言う市町村域メディアとは、CATVやコミュニティFMをいいます。

地域によっては市町村でCATVやコミュニティFMがある所がある。主に都市部や大きめの地域にあるのだが、千葉県のうち北東部や南部の市町村はCATVもコミュニティFMもない地域がほとんどである。ここでは東総地域に限って考えてみる。

CATVは、バブル期にあちこちの自治体で会社立ち上げ、開局に向けて準備してたけど、バブルがはじけた時点で開局できなかったテレビ局が次々と消えていった。

実は千葉県香取市にもかつて計画があったけど、バブルが弾けて立ち消えになった。
最も、ケーブルテレビは契約しないと見られないから、いざ放送開始しても長く続いたかはわからないし、施設維持ががどうしても嵩んでしまうから、財政上厳しかったと思われる。CM等での収入も既にある銚子より期待できなかった可能性がある。

…という訳でCATV編をお送りしました。明日はコミュニティFM編をお送りした後、なぜ無いのかの理由(テレビもラジオも)を書く予定です。

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