【第4話】古代の人たちは意図的にDMTを分泌し高次元にアクセスしていた?
『太古の洞窟壁画、描き手は酸欠状態にあったと新研究』というニュースの見出し。
何の知識もなくこの見出しを読むと意味がわからないのですが、実はDMTは人間が酸欠状態に陥ると脳を保護するために、松果体から大量に分泌されることが分かっています。
世界各地の洞窟には、数万年前に描かれた抽象的でサイケデリックな壁画が残されているのですが、古代の人たちは洞窟の中で火を起こし、意図的に酸欠状態を作り出すことで脳内からDMTの分泌を誘発し高次の世界と繋がり、そこから受けたヴィジョンや啓示