【まさの朝活日記5】朝活を続けるコツ:ハードルを上げない
「朝活を続けるのは難しい」
「毎朝早く起きられない」
昔の私はそう感じていました。
ですが今は3年以上、朝活を継続できています。
朝活を続けるコツは、ハードルを上げないこと。
何事においても継続するためには、コツコツと少しずつ前進することが大切です。
朝活のハードルを上げない
朝活を継続するうえで欠かせないマインド(考え方)は、「とにかくハードルを低くする」
ハードルを上げると、どれだけ意志が強い人でも長続きしません。
低いハードルであれば、やる気が起きない日でも案外やり遂げられるものです。
例を挙げてみましょう。
次の選択肢のうち、どれが継続しやすいでしょうか?
A:毎日、必ず自炊する。
B:毎日、自炊または外食する。
C:毎日、自炊またはウーバーイーツで注文する。
私の場合、BとCなら継続できそうです。
疲れた日は外食やウーバーイーツで済ませたい ^^)
自炊はたくさんのハードルがありますよね。
メニューを考える
買い物に行く
スーパーで食材を選ぶ
料理する
洗い物をする
そのため、毎日欠かさず自炊するのは大変です。
一方で外食やウーバーイーツなら、買い出しや料理の手間を省けるので、一気にハードルが低くなります。
このようにハードルを下げることで、目標達成を継続しやすくなるのです。
ハードルを下げる考え方は、朝活でも同じこと。
これから朝活を継続させるための「ハードルを下げるヒント」を共有していきますね。
「朝寝坊」は「計画的な休息」と考える
朝寝坊したら「私は朝活に向いていない」とか「朝型人間にはなれない」と自分を責めがち。。。
ですが、誰でも調子の悪い日はありますし、そもそも毎日うまくできる人はごく少数しかいません。
だから朝寝坊しても自分を責めないでください。
もし起きられなかった日は、次のように考えるようにしましょう!
「これは朝寝坊ではなく、計画的な休息だ」
毎日頑張り続けていると、いつか必ず疲れます。
ですから、「起きられない」ということは「疲れている」ということ。
自分を責める代わりに「疲れているのはなぜか?」「どうしたら疲れは取れるのか?」を考えると、次から朝寝坊しない対策が立てられます。
そうすれば今日の朝寝坊は「計画的な休息」に早変わり!
早く起きられなかった日は、睡眠のおかげで身体を休められたことに感謝し、翌日の早起きにチャレンジするようにしましょう!
朝活時間は1分でもいい
朝活の時間をムリのない範囲で設定することも大切です。
次のように、朝活のハードルが高い人をよく見かけます。
「明日は4時半に起きる!」
「朝活で1時間勉強する!」
これを聞いて「すごいなあ」と思い、後から本人に結果を聞いてみると、3日で続かなくなったパターンがなんと多いこと。
まさに三日坊主です。
これはハードルが高すぎると思います。
私は基本の起床時間を6時に設定して、「少なくとも1分前までに目覚めればラッキーだ!」くらいに考えています。
普段起きる時間の1分でも早く起きられれば、早起きの達成感がみなぎります。
たとえ1分でも、早起きには変わりありません。
このような小さなハードルを毎日積み重ねることで、徐々にムリなく早起きできるようになるものです。
早起きできずに悩んでいる方は、まずは朝活のハードルを限りなく低くすることから始めてみましょう!
朝活のハードルを下げて継続しよう!
朝活を続けるコツは、とにかくハードルを下げること。
自分でもビックリするくらい低いハードル設定でOKです。
たった1回めちゃくちゃ早起きするよりも、ほんの少しの早起きを継続するほうが圧倒的に効果があります。
ムリのない目標で、早起きを続ける習慣を身につけたいものですね!
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