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【IDEOU】Peer Feedback

先日自分で選んだアサインメントに対して、他の受講者の内容を確認し、それに対してフィードバックを入れていくワークをする。すべての人のものを読み切るのは量的にもできないので、気になったものを読んで、コメントした。10数名分のものは目を通したが、ほぼ全員が外国人、出身もバラバラということで、共感できるもの、そうでもないもの、多種多様で興味深い。

フィードバックをするときのガイダンスについてもIDEOから提供されており、「積極的に共感すること」であったり、「Generalな内容でなく、Specificにどこが良かったか」に言及することなどフィードバックのコツが共有される。フィードバックをすることで、自身の自己認識を高めることができたり、訓練で上達するスキルということも書かれている。このあたりの視点は自業務でも生かせそうなTipsもあった。

web上で相互のやり取りができ、UXがよくできている。さすがIDEO。

自分にもコメントをしてくれた人がいた。

自分が想定していた前提条件、バイアスは、「認知」に対するものであったが、視覚や聴力などの「機能・能力」についても、受け入れられやすいインターフェースを考える必要があるよね、といったものであり、言われてみれば当然のことながら、抜けていた視点であった。他にも、家族のサポートの有無といった「環境・インフラ面の大切さ」を気づかせてもらえるような内容の投稿もあった。

良い気付きを与えてくれるようなFeedbackがあったのは収穫。今後どのように他の受講者やTeam Leadとコラボレーションしながら課題を進めていくのか、楽しみだ。

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