~志編 Part1~自由研究の背景 Day0

大人の自由研究の背景

ひょんなことから2023年7月中旬から2ヶ月間、お金と時間に自由になりました。これを「大人の夏休み」と捉えて、「自由研究」をしてみようと思います。

自由研究が先か？テーマが先か？

「自由研究」が先か「テーマ」が先か。勿論、「テーマ」が先。30代前半で培った強みはそろそろ使い切るタイミング。次のステージがひたひたと背中に迫ってきている。40代を乗り越え、50代を迎えるには新しい「テーマ」が必要。日々こんなことを考えてきて、突然得た「夏休み」。やろうとおもっていたことをやる。

悔しさが蘇る

いつかは会社に所属しなくなるんじゃないかと思い始めたのは30歳くらいの頃。中小企業診断士の勉強をして、2度の挑戦をするも失敗に終わる。2次試験の勉強は大変だ。毎週末が勉強に費やされる。90分*4の論文をミスなく終える集中力と体力が求められる。もう一度挑戦するモチベーションは無くなった。
しかしながら、TACで知り合った仲間の一部は合格して事業を起こしている。悔しくないかと言われたら悔しい。一方で、仕事は順調であったため、悔しさは簡単に噛み殺すことができた。
今はどうか。悔しさは蘇る。悔しい。今こそもう一度、会社員から身を引き離すタイミングなのではないか。

テーマは、 "社長になること" "会社を作ること"

故に、今挑戦すべきことは「社長になること」だ。どんなものでもいい。会社員ではない選択肢を作ること。やってみることが大切なのだ。
「大人の夏休み」のテーマは「社長になる」こと。
色々手段はあるが、最も自分でコントロールできる方法は「会社をつくること」だ。

これから何を書いていくのか

• 会社を作る上で考えたこと

• 会社を作る上で実行したこと

こんなことを書いておこうと思う。自分の思いを記録したいということが目的だけれども、起業をしたいけどどうやるのかと思っている人に参考になったら嬉しい。リスクコントロールかもしれないけど、やっぱり就職がいいと思ったときに面接で役に立つかもしれない。