見出し画像

情報発信の変化

シリーズ、¥10000プロジェクト商店街のお店が売り上げを上げるには

今日もいってみたいと思います。


プロジェクトを始めた時、僕は情報発信量については自負がありました。

とにかく、多いという自覚がありました。

内容はともかく、毎日毎日投稿してました。(今もそうですが)


それで、「今の売り上げ。」とも思っていました。

売り上げの多くは顧客さんから出来てる売り上げ。

情報発信が命。発信の仕方が鍵。そんな風にも思ってましたが、自分なりに工夫を凝らしやってきて、この売り上げ。という風にずっと思ってました。

うまくいかない時はこんなにやってるのに。たびたびそう思うこともありました。


で、今回の¥10000プロジェクトを始めるにあたって、いきなりお客さんに相談して見ることにしました。

インスタのライブ配信で毎日の売り上げを¥10000あげたいんですけど、どうしたらいいと思いますか?そんな投げかけを思い切ってしてみることにしました。(それが出来るのが自分の強みでもあると思ってます。それだけ情報発信を通じてお客さんとの関係性を構築出来てると思っているからです。)

すると、いろんなアイデアを出してくれました。

その中で自分が引っかかったのは商品の値段の提示。僕は投稿する際、ほとんど値段を載せず投稿しています。

値段の記載は前々から言われことがあり、その都度つけるようにしてましたが、気がつくとしなくなっていました。

そこで、こう思うようにしました。値段をつけずに投稿してて、今の売り上げ。


値段をつけて投稿したら、今までの売り上げに変化が生まれるかもしれない。

値段のついてる商品を見て、買える、買いたいと思う人が増えるかもしれないという仮説。


自分としては、つけないほうが作業がスムーズです。だからこの発信量を維持出来てると思ってます。

それを維持しなきゃとも思っているとの、言いたいこと、伝えたい情報が絶えず、たくさんある状態にあります。

アレも言いたいコレも言いたい。それを伝えるべく自然と発信が増えている状態です。質より量のスタンスで長年やってきました。

それゆえ、自分が1番やりやすいやり方でたくさん出せる方法が自分の型になりました。

値段をつけることは、その型を変えることになります。

おそらく皆さんが思っているより、自分にとっては重労働。歩く前にしっかり準備運動とストレッチをしてから歩いて下さい。という感じです。

それと合わせて、投稿の順番も変えていきました。

値段をつけた写真の投稿をしてから、ライブ配信などでその商品を詳しく紹介する。

一度目にしてもらった商品の中で気になったものがあったら、のちに詳しく説明があったらきっともっと興味を持って見てくれるのではないかという仮説を立ててみました。

いつもはライブ配信でばーーっと紹介してから、写真を載せていく順番です。

そうするともう今までの型とは別の物になっています。今この新しい型をやっているのですが、やはりスムーズさ欠けてぎこちなくなんとかこなしているという感じです。



こうやって一旦冷静になるとわかるといいますか、いいと思ってやってたことも、自分のベストであって、お客さんのベストではなかったかもしれないという見方が出来るようになりました。

やっていること自体はそれほど変わっていませんが、順番を変えるだけでこんなにもキツイとは。

でも、それは僕がお客さんを見てるようで見てなかったというツケのようなものだと思います。


結果が出ているのか?と言われるとまだよくわかりません。

ただ、売り上げに繋がっていませんが、今までにお問い合わせ頂いたことのない方からもお問い合わせ頂いたり、何か少し変わってきた気がしています。


いかにお客さん目線になって考えられるかが今回の変化を生む重要なポイントだと思ってます。

ひとまず、今日はこんなところで。

ではでは。




いいなと思ったら応援しよう!