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買いやすいを作る

シリーズ、10,000円プロジェクト商店街のお店の売り上げを上げるには

今日もいってみたいと思います。


前回、情報発信の話をしましたが、見直すきっかけになったのは、1番最初のミーティングの時に僕が着ていたFOXTシャツを「いいですね。欲しいなぁ」って言われ、あははと言ってそのままにしたことがきっかけでした。

それはつまり、お客さんが欲しいと思った時に、買える状態になっているか?という提案でした。

例えば、その時、これうちのオリジナルで人気なんですよ。サイトのほうで買えるのであとで教えますよ。とでも言えたら違っていたでしょうけど、そんな準備も出来てなければ機転もききません。

販売機会を逃したことになります。

そこまで貪欲にいないといけないのか?とも思いましたが、そういうことではなくて、お客さんの欲しいに応えるということでした。

それが出来てないと実感し、そのためにはどうしたらいいか考えていくことになりました。


自分の情報発信と合わせて、ものが買える状態にするのがベストなのですが、「投稿を見た人がそのままその場で買える=通販出来る。」この状態にするのが、僕には至難の業で、いろいろ考えたり、やってみた結果。この労力は割に合わないうえに結果に繋がらないと判断しやめました。


通販出来るようにしておくことが買いやすいに繋がるとは一目瞭然なのですが、代わりに値段をつけたり順番を変えて投稿するというふうになりました。


ですが、いつでも買える状態にしておくことや買いやすい環境を作るということはとても大事なことで、今買い物に来てくれてる人は買いに来れるから来てくれてるわけで、来れない人のほうが割合は圧倒的に多いわけです。


だから、「今の売り上げ。」

そう思うと釈然としない部分でもあるのですが、これはインスタのことを言っていて、他のケースもいろいろと買いやすいを作る必要があるなと思いました。

僕はインスタをメインに発信してますが、同等にLINEもやってますし、ネットから離れてリアルの場面を考えると店の前を行き交う人たちや、まだ富士市でもFOXの存在すら知らない人たちもたくさんいます。

既存のお客さん(フォロワーさんも含めて)、新規のお客さん。それぞれに買いやすさが違うと思います。


それぞれにそれぞれの買いやすさを考えていかなければなりません。その気づきのもと、今も試行錯誤の日々です。


欲しいを作るのが仕事だと思ってましたが、買いやすいを作ることも重要な仕事だと認識出来たところです。


今日はこの辺で。ではでは。

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