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現場だからこそ見えてくるもの

先日、あるチームのインターンに参加しました。

コロナの影響もあり、スタジアムに行くこと自体1年ぶり、且つ初めていく場所、スタジアムということで何もかもが新しく感じました。

これまでスタジアム=サッカーを見るために行くということが当たり前になっていた。
しかし今回は運営を行う、サービスを提供する側。
その分いつものサッカーとは違ったものが見えました。

スポーツ界は理想と現実のギャップがある


これはスポーツ界で1番起こることで新卒入社が少ない理由の1つだと思う。
プロスポーツは華やかな部分が多く見えるし、スポーツをしている人たちにとって憧れの場だと思う。

でもあの場所を作るために、どれだけの人が小さなことを積み重ねあの場が生まれているかあまりフォーカスはされにくい。
設備の準備や設営に何日もかけている方々のお陰でスタジアムという空間が完成する。

だからこそ、現実を知るためにあの場を知る必要があると感じた。

そこに立って、自分はどう感じたのか?

ギャップなどありもしなかった。
むしろ支えている方々がかっこよかった。




ほんの少しのこだわりをそれぞれが持ち、あの場を最高の空間にする。
そのために尽力する姿は僕にとっては憧れであり、
これからならなければならない姿だと感じた。


多くの人にとっては1人のスタッフが働いている姿に見えるかもしれない。
しかし自分にとっては、1人1人のお客様に向き合う姿勢、来て頂いた方がサッカーというコンテンツ以外でも楽しんでもらえるような場を作り出す姿は、
そのチームのスタッフとしてのあるべき姿だと感じた。


サッカー界にはまだまだ多くの課題があるかもしれないが、1つ1つの積み重ねがこれからの未来を作り、スポーツ界を変えていく一歩になると思う。


そんな世界にしていくためにも今は小さなことしか出来ないが、少しでも世界を変えていくために、
今日も一歩踏み出します。




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