見出し画像

北海道マラソン2019完走記

【2019/8/25 北海道マラソン】

無事完走^^/ ネット4h23m
通算4度目、サッポロ夏のフルマラソン祭り(*)を楽しめました。

画像1


この時期、大会の迎え方・向き合い方はいろいろな形があるなとも実感。参加できたことに感謝します。

(*) by ヤマザキ春の‥

参加履歴

2016 / DNF 13.2km(札幌工業高校前)
2017 / 4h51m
2018 / DNF 13.2km(札幌工業高校前)
2019 / 4h23m < new!

楽しさ/悔しさ半々。いや49/51か

目標「5時間かけてでもフィニッシュ」は達成!しかし気温の面で好条件。サブ4とは言わずとも4h10mくらいにはできたはず。。

振り返れば: 7-8月のロング走不足。。如実に現れた

一方で「夏場に怠けないためのエントリー先」ともとらえている大会。
秋以降へのステップとして、フィニッシュラインまで到達できてよかった

〈前日予報〉 気温20-21℃ 曇り

条件良いなあ。おそらくこの先数年あるかどうか?な好条件。「これは言い訳できない」と前夜の札幌市内で語った/思った人は約5000人(適当研調べ)

予報には北西の風が。新川通(往路)での向かい風がほぼ確定。
すなわち復路は追い風。実際、徐々に身体重くなる後半、腰のあたりを押してくれる風が何度もありました

当日の実際の気象:

画像10

〈号砲数分前〉雨がさーっと…

いつかどこかの南半球で見た展開。
前日に千鳥の漫才動画を観たからか「天気のクセがすごい」などと勝手ににやにやしながら「START」ラインを越える

これが止むと蒸し暑くなるかな…
どのあたりから上がるのか…

画像3

〈9k〉創成トンネル(約900m)を抜ける

昨年、抜けた瞬間にうけた"熱気を帯びた陽射し"が鮮明によみがえる。
そのまま早々のDNFへ揺らいだ瞬間でもあり…
あのときに比べたらありがたいなあ

雨脚は強くなくスコールのよう。
いい感じに身体全体のアイシングになった。

大会中の雨は苦手意識あったけれど、
雨に対して「このまま降り続いてくれ~」と思ったのは初めて

画像4

〈13.2k〉関門 札幌工業高校前

これまで2回ここでストップ。
(収容バスは案外快適だったなあなどと思い出しながら‥)
今回は大丈夫!通過

〈18k〉トップ選手とのスライド

このあたりから先行ランナーとのスライドが始まり元気をもらう!

画像5

〈中間点手前〉雨上がる

来ました新川通。
雨上がって+降っては結局2時間弱、結局このあたりまで続いた気が

〈26k手前〉折返点

今年はここまで来れた!

画像6

〈30km〉

なんでこんなことしてるんやろ。。 

〈35km〉

ここから7kmの長いこと長いこと‥
 
給水所以外でも少し歩いたりしはじめる
セブンイレブンのトイレにも1回
追い風が背中を押してくれているのに、何とも足が重い。。

〈増える私設エイド〉

公式エイド重視のため、お世話になることはほぼないけれど、そこには"皆さんを応援しますマインド"に溢れた表情がたくさんあり、横を通り過ぎながら朗らかな気持ちになれます

〈38k〉北大構内へ

今年はここまで来れた。
緑がまぶしい。まだ風は冷たい。今回はやっぱり条件が良い

画像2

画像7

〈ナンバーカードの風景〉

Dブロックスタートだったけれど、気がつけば終盤数kmはEブロックランナーが周辺に。
=想定タイム4h20m-25m、歩いている人はあまりおらず。皆さんはきっとベスト近いタイムで到達したことでしょう

〈コース全般〉

給水所の水はすべて冷たい!
中盤のトマト最高!
富良野スイカもおいしい!
たまに給水所でもらえるスポンジもありがとう!

画像8

フィニッシュ後にもらえる氷袋はけっこう数に余裕あるように見えた。
しかし救護室テントのベッドにはランナー多数。。
給水量が少なく、終盤がんばれた人はおそらく足つり気味だったのかも

画像9

(レース本編は以上です。以下は前日・翌日のようす)

バイオデータバンド

モニター参加の事前受付があり申し込んでいた。ランナー受付会場で受け取り。

レース中に手首に巻いておき、熱中症の危険が高まるアラームが鳴る(そうだ)今回は鳴ることはなかったけれど、もっと気温高めだとあったかも?

途中で鳴ったらどうするのか?=自分で水分を取る・スピードを緩めるなどで自己対処

画像16

SVOLMEブース

メインのスポンサーでTシャツやシューズの販売。後発の強み?か、大手ブランドにはない、エッジの効いたデザインがよいです

一部製品の底面はNikeエアズームストラクチャーに似ていて、OEM供給かな?とも思う(真偽不明)

画像17

コース解説

大会会場そばのスポーツショップで1994年リレハンメル冬季五輪の金メダリスト、阿部雅司さんなどがコース解説。

画像18

プロフィールには「趣味:マラソン」と書かれ、コースへのコメントもランナー視点で具体的。

‥と思ったら2019年つくばマラソンは3時間8分台‥すごい。

地元でのランイベント開催・ゲストランナー参加など活発。東京五輪2020のマラソンコースが札幌できることもあり、さらにお忙しくなりそうですね

豚丼「まむろ」

優しい味。もちろん完食(写真なし)

前日に訪れたからか?大会参加ランナーとわかったようで、当日天気のことなど教えていただけました。これも旅での触れ合いですね

画像13

画像19

前日ジョグ

時間もあったのでホテルそばの中島公園でジョギング。一応ペース上げ下げして流し的な内容で(ただし4-4.5時間台のランナーに効果あるのかは不明^^;)

画像20

味噌ラーメン「狼スープ」

やっぱりラーメンですね、とホテル近所でGoogleマップ検索。すすきのなど繁華街からは離れていても客足は途絶えず、さすが好評なんだなあと。

参加賞Tシャツを着ていったからか帰り際に「がんばってください!」と言ってくれた店員さん。ありがとう!

画像12

藻岩山トレイル

大会翌日。近辺で坂もあり‥となると藻岩山がよさそうだ。ロープウェイのサイトで5通りの登山道が案内されており、今回は小林峠コースへ。

山に至るまでは地味な上りの続くロード。それを過ぎ登山道の入口へ。

画像22

中は緑濃き心地よいシングルトラック

登山道なのでもちろん通行はハイカー優先ですが、月曜午前のためか? and/or 登山道の中ではマイナーだからか?出会った人は2-3人と少なめ

画像23

登りきったあとのパノラマ景色を堪能^^/

画像21

ロープウェイで下りました(GPSログ終盤の急降下はそのため)

後泊ジョグのすすめ

(この項目だけで1本書きたいくらいだけれど、今回は流れで続けます)

この1-2年※、大会当日に後泊するときは近辺をジョギングするようになった。愛媛マラソン・北海道マラソン・京都マラソン・台北マラソン‥

いわゆるアクティブレストで、疲労次第だけれどだいたい10km前後、けれど楽しいので20km弱いくことも笑

副次効果というか、本編のフルマラソン中に「明日はどこ走ろうか」と想像することが気晴らしになって楽しい

※ それまではどうしていたか?=カーシェアリングで車を借りて近隣ドライブ。これも悪くないけれど、ジョグするようになってからは選択肢から外れました

北海道マラソンありがとう!次回は東京五輪と日程近く、開催は(2020/1/3時点で)未発表ですがきっと参加します。

画像15




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?