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ムダなパットを無くし、最短でベストをだす方法【理論編】




パターを上達させたいあなたへ


こんにちは!

まさです🏌️‍♂️

いつもまさの投稿やnoteを
見て頂きありがとうございます!!

今このnoteを見ているあなたには
こんな悩みがありませんか??

✅パターの距離感が合わない

✅傾斜が読めない

✅3パットが多い

✅毎ラウンド36パット以上してしまう

などなど・・・

せっかくナイスショットで
パーオン、ボギーオンをしても

そこから3パットをして

ボギーやダブルボギーを
叩いてしまっては

だいぶメンタル削られますよね💦

※パーオン
規定打席より2打少なくグリーンオンすること。
※ボギーオン
規定打席より1打少なくグリーンオンすること。

例えばPar5のホールなら
3打でグリーンに乗せればパーオン
つまり1パット目がバーディパットになる。

できればパターには神経を使わず、

1~2パットで決めて

ソロっと次のホールに
向かいたいモノ


もっといえば、2パットでも

1パット目で
タップインできる距離に寄せれば

2パット目はなんの神経も使いません。

※タップイン
きちんとアドレスせずとも
パターで軽く叩けばカップに入ること。

よくプロの試合の解説で耳にしますが、

同じ2パットでも

2パット目に
神経を使わなければいけないのか、

それとも
「お先に失礼します」が
できるパットなのかで

心の余裕も大きく
変わってくるのです。


このnoteを最後まで見てもらえれば、

先ほど挙げた
パターの悩みは

ほとんど無くなります。

そうなれば
この写真のように

ウキウキでカートに乗り、

次のホールに向かうことができますよ!

そのテンションのまま
ティショットを打てるので

ティショットにも良い影響が出るかも?!

さて、タイトルにもある通り

今回のnoteは
【理論編】となります。

という事は
【実践編】があるのです。

実践の前にまずは
【理論編】を通して

パターやグリーンについての
知識や考え方などを

吸収していってください!

パット数の目安


36パットという数字を
聞いたことのある方は

多いのではないのでしょうか?

これは
1ホール2パットで

全18ホールを回ると
36パットになるので

パット数が

多いか少ないかの
基準となる数字ですね。

スコアの目標を
いくつにするかによって

目標とするパット数も
変わってきます。

参考までに

私が初めて100切りをした時の
パット数は40でした。

私が初めて100を切った時のスコア


100切りを
目標にしている方の

パット数の目安は
40前後と考えて良いです。

90切りを目標にするのならば
目安は36以下です。


この数値のハードルが

低いと思うか、
高いと思うかは、

それぞれだと思いますが


低いと思った方は・・

かなり伸びしろありです!!


さらに上の目標を

目指しながら
本noteを読み進めてください!!

高いと思った方は・・

かなり伸びしろありです!!

本noteを
【実践編】まで読めば


40パットどころか

36パット以下に
するなんて楽勝です!!

そもそも40パットが

どのくらいの
パット数かというと

なんと3パットできるホールが
4つもあるのです!!!

少し熱くなってしまいましたが、

そう考えると
案外できそうな気が
しませんか?(笑)

パターの重要性

皆さんはスコアアップの

一番の近道は
なんだと思いますか?


ドライバーの飛距離アップ?

ショットの精度?

それともアプローチの寄せ?

もちろん全て大事なことですが、

一番の近道は

間違いなく
パターを安定させることです。


250yのショットも、
数メートルのパターも

全て同じ1打なのです。

では、同じ1打である
2つを比べた時に

練習して

上達が早そうなのは
どちらでしょうか?

いうまでもなく、
パターですよね。

せっかくナイスショットで
ピンに寄せても

短い距離のパターを
外してしまっては

ナイスショットも台無しです。

皆さんはショットを
ミスしたら

その原因を考えると思います。

しかし
パターを外しても

おしい!とか、
弱すぎたかー

など感想を言うだけで

あまり振り返ったりは
しないのではないでしょうか。

これはショットに比べて
ミスをしたという感覚が

少ないことが
原因に感じますが、

パターこそ

なぜ距離が
合わなかったのか

なぜ大事なパーパットを
外してしまったか

しっかり振り返り、
修正していくべきです。

フィーリングで
やり続けていると

3パットも
4パットもしてしまい、

スコアを大きく叩く
原因になるのです。

ちなみに上級者ほど

スコアを分けるのは
パット数の差です。


プロもパターの練習には
かなり力を入れるそうです。

「パットを制する者はゴルフを制す」
「パットイズマネー」

など、パターの名言が
たくさんあるくらいですからね。

それくらい大切なのです。

それでもアマチュアの方は

ドライバーなどの練習と比べて
地道で面白みがないからか、

パター練習を
サボる人が多いです。


「パターなんて練習しなくても
 ある程度なんとかなるだろう」

なんてパター練習を
なめてる人が多いのも事実。

とゆうことは
やれば差がつくのです!

グリーン上での構え

ここまではパターの大切さについて
書いてきました。

確かに地道だけど

パターの練習をしなきゃと
思ってもらえたら

とても嬉しいです。


肝心の練習方法については
【実践編】でしっかりとやります。

ここからはグリーンに乗ってからのお話です。

私の体感ですが、

パターをないがしろにしている
ほとんどの人は

これから書くようなことができていません。

ラインの読み方については
感覚的な部分もありますが、

それ以外のことは
“誰でもできること”です。

最初にすべきこと

みなさんはグリーンオンしたら
まず何をしますか?

以下にやってほしいことを
順番に書きました。

グリーン周りの必需品

①マークをしてボールを拾う。

ルール上、ボールマーカーは

球の真後ろに置いて
マークするべきとされていますが、

ボールの前でも横でも
問題はありません。

他のプレイヤーのボールの位置を
考えたうえでマークしましょう。

ちなみに私は基本的に
ボールの真後ろにマークをします。

②ボールを拭く

ボールは必ず拭きましょう。

特に雨上がりなどで地面が
ぬかるんでいる場合、

ボールに泥がつきます。

ボールに何か付着していると

転がりに影響しますので、

晴れの日でも
ボールは必ず拭くようにしましょう。

これすごい便利です!
中を水で濡らして持ち歩けます。
大抵のゴルフショップで売ってます。

③ボールマーク(ピッチマーク)を直す(超重要)

これはパター上達うんぬんよりも

マナーとして確実にやってください!

ボールマークを放置すると

その部分の芝が枯れ、
キレイなグリーンを保つことができません。

グリーンフォークを使って
すぐに直すことで

その部分はすぐに回復するのです。

だいたいゴルフ場に行くと直し方は書いてあります


自分のライン上に

他の人のボールマークがあったら
がっかりしちゃいますよね。

ボールマークの修復は
ゴルファーの最低限のマナーです。

人のボールマークを直してあげることで
ワンランク上のゴルファーに👍

④ライン上の障害物をどかそう

ボールを拭きながら
同時進行できますが、

自分のライン上
(マークした位置とカップの間)に

障害物が無いか確認しましょう。


秋の季節なんかは

落ち葉でグリーンが埋まっている
なんてこともありますねからね!

①〜④まで終えたら、
パットを打つ準備にとりかかりましょう!

グリーンいっぱいに落ち葉なんて時もあります🍂

その日のグリーンの速さを知る

これはグリーン上の
心構えというよりかは、

ゴルフ場に入った時の心構えです。

グリーンに乗ってから
速さを確認するのでは遅すぎます。
 

ほとんどのゴルフ場では
グリーンの速さを示した情報を

クラブハウスから
カート乗り場へと出る
入口あたりに置いてあります。

その数値を元に、
その日のグリーンの速さを
頭に入れておきましょう。

そしてラウンド前のパット練習で
距離感を合わせるのです。

この日は9ftでした

グリーンの速さについて

日本のゴルフ場では
速さの単位を

「ft(フィート)」

という単位を使って示しています。

この「ft」の
意味を知らなければ

速さを確認したところで
なんのこっちゃ分からないでしょう。

こんな機械で朝早くに測っています。


一般的には

7.5ft以下で遅い
9.5ft以上で速い

とされています。

一般的なゴルフ場の
速さのアベレージは

8~9ftです。

ちなみに
1ftは約30㎝です。

7ftと9ftのグリーンでは

同じ力でパットした時に

2ft分(約60㎝)の差が
生まれてしまうのです。

だいぶ大きな差ですよね。

ラインの読み方

多くの人が苦戦するのが
このラインの読み方についてです。

最初に言っておくと
経験や感覚的な部分もあるので

自信がなければ他のプレーヤーに
手伝ってもらっても
問題ありません。

ゴルフ場の情報を 
しっかり予習し、

本番前の練習ラウンドで
グリーンの確認をしているプロでも

ラインを読み間違えることはあります。

プロの使用するグリーンが
難しいという事を差し引いても、

アマチュアの方が

"初めましての"ゴルフ場の
"初めましての"グリーンを

読み間違えることは
気にすることではありません。

なので気軽な気持ちで
読むようにしてください。

ちなみに
外国人が作ったゴルフ場だと

写真のような
とんでもないラインも
まれにあります。 

スネークラインと
呼ばれるやつですが、

こんなラインに乗ってしまったら
3パットOKです。

①グリーン全体を見る

ここからは実際の
ラインの読み方です。

まずは全体を見て、

グリーンがどのように
傾いているのかを確認します。

排水溝や池に向かって
傾いているというのはよく聞く話です。

池の方向へ傾斜していることが多い


これはグリーン上に
水が貯まらないような作りに
設計されており、


基本的には

排水溝や池の方向へ
傾斜が下って設計されているそうです。

ただ、全部のグリーンが
それに当てはまっているわけではなく

もちろんグリーン周りに

池が無いホールもありますし、
排水溝がないホールだってあります。

なのでその情報に頼る

というよりかは

あくまで知識の1つとして
知っておくレベルで良いと思います。

②ボールの真後ろからしゃがんで読む

ボールから1、2歩ほど後ろでしゃがみ
ラインを読みます。

右に傾いているのか
左に傾いているのか

スライスするのか
フックするのかを

がんばって読みます。

③カップを挟んで反対から見る

真後ろから確認出来たら

次はカップを挟んで反対に回り
確認しましょう。

真後ろから見ても
わからなかったラインが

反対側からみると
わかりやすくなる事は
とても多いです。

反対からも読む!

④足踏みして傾斜を感じる

私はかなりこれをやるのですが

自分の打ちたい
ラインの外側を
足踏みして

体で傾きを
感じる方法です。

注意点は

ラインを踏まないことです。

ペタペタ足踏みしてると傾斜を感じれます

⑤ボールのラインを合わせる

打つ方向が決まっても
打ちたい方向に打てなければ

せっかく読んだラインも
意味がありません。


そんなミスを防ぐため、

ボールのラインを

打ちたい方向へ
合わせましょう。

あとはボールのラインを
目印にアドレスをし、

真っすぐ引いて
真っすぐ打つのみです!

ラインを踏むことで転がりに与える影響

みなさんは人のラインを
踏んではいけないということは

マナーとして
意識しているのではないでしょうか。

では実際に
ラインを踏んだことによって

ボールの転がりに
どのような影響があるかを

考えたことがありますか?


Instagramで見たとある動画では、

ラインを踏まなかった時と
ラインを踏んだ時の

転がりの影響を
比べた実験をしていました。

(アカウントを忘れてしまいました・・)

スティンプメーター

スティンプメーターを用いて
転がしているのですが、

ラインを踏む前には
カップインしたのに

ラインを踏んだ後に

同じ距離
同じ強さで
転がした結果、

なんとカップ手前で
ボールが止まってしまうのです。

※スティンプメーター
グリーンの速さを測る道具

ラインを踏んでしまうと
入るパットも入らなくなるのだ


私もその映像を見た時、

ラインを踏むという行為は
マナーだけでなく

相手のスコアにも
影響を与えてしまうものだと
改めて感じました。


元動画については

Instagramで探せば
恐らく出てくるので

気になった方は
探してみてください!

たしか海外の動画です。
見つかったら教えてください!!笑

パットを打つ時のマインド


1パットをねらうな!


パットを打つとき

どのような気持ちで
打つでしょうか?


「どんな距離からでも
絶対にカップにねじこんでやる!」


とても強気で
素晴らしいマインドだと思いますが、

それでは中々うまくいきません。

カップばかり狙っていると、
大きくオーバーして

2パット目まで難しくなり、

結局3パットしてしまうという
確率が高くなります。

例えば参考までに、

PGA選手の
3mパットの成功率は
どのくらいだと思いますか?

3mというと

ロングパットでもないけど
簡単に決まりそうもない、

絶妙な距離ですよね。

プロだから百発百中でしょ!

そう思うかもしれませんが、


実は成功率はなんと


4割程度なんです。


ということはプロでも

半分以上は3mパットを
決めきれないのです。

記憶に新しいところで
先日行われた全米オープン。

優勝争いをしていた
世界ランク2位の
ロリー・マキロイは

最終日に1mのパットを
2回、外してしまいました。

16番・18番のパーパットを決めきれず


最終的にマキロイは
この2つのミスが影響し、

2位で全米オープンを終えています。

全米オープンの優勝争いとゆう
とてつもないプレッシャーがあるとはいえ

世界ランク2位でも
こうゆうミスはあるのです。


それならアマチュアは

基本的に2パット狙いが
妥当だよねと
割り切れますよね。

打つイメージとしては、

1割の距離を残すイメージで
打った方が大きなミスは減ります。
(10メートルパットなら残りの距離が
 1mになるような位置を狙います。)

マキロイとの優勝争いを制し、
全米オープンを優勝した
ブライソン・デシャンボー


はじめにも述べましが、


スコア90を切るには、

毎ホール2パットの
合計36パットで充分です。

もちろんアプローチなどで、

寄せがうまくいった場合は
1パットを狙う場面もあります。

カップはオーバーする気持ちで!

2パット目を見すえたうえで、

1パット目はカップを

軽くオーバーする気持ちで
打った方が良いです。

ショートするか
オーバーするかでは

オーバーした方が
ラインが見えているので

次のパットが打ちやすくなります。

ショートすると次のラインが見えないが
オーバーすると次のラインが見える


ただ、カップの奥が
下り傾斜の時は例外です。

次のパットが
上りのパットになる位置を
狙いましょう。

下りのパットと
上りのパットでは

難易度が違いすぎるからです。

最後に

いかがでしたか?

色々書きましたが、

こんなのできねーよ!

といった内容は
無かったかと思います。

今回の内容を
実践すれば

それだけでパット数は
縮むようになります。

ただ、パターにおいて

一番大切なことは
自分の距離感を持つことです。

自分の距離感を
持ったうえで

今回の内容を
踏まえることができれば


グリーン上で無双できるはずです。

そんな距離感の
掴みかたについては、

次回の【実践編】で
お披露目します!

パターの距離感に
自信が無いという方には、

間違いなく
役に立ちますので、

是非次回の記事も
見てくださいね!

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気軽に質問ください!

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読んだ感想も

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それではまたお会いしましょう!!

まさ

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