その時に一番やりたくないことをやれ(#優先順位)
優先順位の話。劣後順位で削れって人もいるよね。
1.悩んでいたら何もできない
・あれもやらなきゃ
・これもやらなきゃ
・そうこうしている間に新たなことが
・結局なにをすれば…
・そして日が暮れ、日付が変わる…
・一体私は何を…←何もしてない
2.優先順位の検討も邪魔
・では優先順位をつけるとしよう
・期限が短いのはこれ
・期限は遠いけど手をつけないと
・あまり大事じゃないけどほかの人には…
・etc.
・結局、決める間にやることが積もる
・検討が無駄
3.それでもバシッと決めるのがこわければ掲げるとしたら3つ
・緊急性
・いかに緊急か
・当然緊急ならすぐやらねばなるまい
・重要性
・いかに大事か
・大事ならすぐにやればよろしい
・拡大性(影響範囲)
・影響の大きいものを放っておくと大変
・→総合的に判断!
・どれかの指標だけで決めるのではない
やることを一覧する。直観的にいくつかに絞る
それぞれについて、重要性、緊急性、影響範囲を1〜3点(1〜10点でもよい 5点でもよい)でつけていく
三つの要素の点数を掛け算する
点数の1番高いものが、緊急で、重要で、影響の大きいので、今やるべきこと
・…というルールを作ればある程度素早い
4.決め手「今一番やりたくないことは何か?」
・一発で即決したいならこれ
・これにつきる
・急ぎで、片手間で終わるようなものでなく、人に渡せるものでもなく、いつかは必ずやらねばならず、放っておくと大変なことになる、それが「今一番やりたくない」
・先の重要性・緊急性・影響範囲でポイントの高いものはたいていこの「一番やりたくない」に一致するはず
・→直観的に一番やるべきものを選べる
5.やりたくないことはやりたくない。けど前には進める
・やりたくないので、やりたくないけど、これを通す
・必ず前には進める
・自分のなし得た事を振り返って後悔することが少なくなるはず
・一番ヤバイ案件に手をつけることができた、これはすごいこと
・やりたくないを超えて、やることができたのはすごいこと
・大いに自分を褒め称えよう
・異論は認める。騙されたと思ってお試しあれ。
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