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いっぺん死んでみる

いっぺん死んでみるワークショップ

先日、興味深いワークショップに参加しました。3時間でしたが、とても深い学びがありました。医師の上原暢子氏が開発したワークショップでタイトル通り、死ぬという体疑似体験をして、自分が大切にしていたものを一つづつ手放すという体験。とても神秘的な体験。その体験から学んだことは、死ぬということはネガティブなことだけではないということ。そして感謝の涙があふれ出る奇跡の体験。あまりにも衝撃的あったので、すぐに講師認定試験を受け、この意義のあるワークショップを普及することをライフワークにしました。ご機会があれば是非、ご受講してみてください。

認定講師からのメッセージ

幼少より、無口で内気な性格。コミュ障を克服しようと頑張りました。気が付いたら半世紀を超えていました。30代で父を40代で母を見取り、数年間は喪失感から抜け出せずに何とか生き永らえた51歳の秋。脳卒中で倒れ、生死をさ迷い、奇跡的に一命を取り留めました。倒れた翌朝に目覚めた時、命があること、これまで数えきれない方々にお世話になり、生かされてきたことに、感謝の涙が止まりませんでした。「いっぺん死んでみる」という経験は生かされていることの意味、「感謝」を知ることだと気づいたのです。感謝の旅を共に歩みましょう。

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