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致知 感想

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月刊 致知を読んでの感想
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記事一覧

【読書録120】致知2024年4月号「運命をひらくもの」感想

 致知の感想をnoteに書いて、今回が31回目となる。  本号の特集は、「運命をひらくもの」 …

【読書録118】致知2024年3月号「丹田常充実」感想

 致知の感想をnoteに書いて、今回が30回目となる。  本号の特集は、「丹田常充実」。 立腰…

【読書録115】致知2024年2月号「立志立国」感想

 致知の感想をnoteに書いて、今回が29回目となる。 本号は、感想書くのが難しかった。天下国…

【読書録110】致知2024年1月号「人生の大事」感想

 致知の感想をnoteに書いて、今回が28回目となる。今年も続けていきたい習慣である。今回の表…

【読書録107】致知2023年12月号「敬、怠に勝てば吉なり」感想

致知の感想をnoteに書いて、今回が27回目。ずっと続けていきたい習慣である。  本号の表紙は…

【読書録104】致知2023年11月号「幸福の条件」感想

 致知の感想をnoteに書いて、今回が26回目。ずっと続けていきたい習慣である。  今回の特集…

【読書録101】致知2023年10月号「出逢いの人間学」感想

 致知の感想をnoteに書いて、今回が25回目。 致知、45年の歴史から考えると、ほんの一瞬であるが、毎号毎号、自分の生き方を考えさせられる。今回は、大好きな栗山英樹氏と横田南嶺老師の対談が掲載されるというスペシャルな号である。その記事を中心に書いていきたい。  総リード 出逢いの人間学   この10月号で創刊満四十五周年になるという致知。 四十五周年に思いを馳せ、「四時の序、功を成すものは去る」「縁尋機妙 多逢聖因」という2つの言葉を取り上げる。  多分野の錚々たるメンバ

【読書録98】致知2023年9月号「時代を拓く」感想

 致知の感想を毎号書いている。 今回で、24回目の致知感想となる。毎号毎号、新たな気づきを…

【読書録95】致知2023年8月号「悲愁を超えて」感想

 8月号の特集は、「悲愁を超えて」。 直球のタイトルだ。私は、ちょっとしたことでも打ちひ…

【読書録90】致知2023年7月号 「学を為す故に書を読む」感想

 今回の特集は、「学を為す、故に書を読む」。 一読して、その意味するところを理解するのは…

【読書録88】致知2023年6月号 「わが人生の詩」感想

 「わが人生の詩」  この文言から、どんな記事が書かれているのかあまり想像できなかったが…

【読書録86】致知2023年5月号「不惜身命 但惜身命」感想

 今年度に入って、早くも2か月が過ぎようとしている。 日々、漫然と過ぎ去っていく。致知を読…

【読書録82】致知2023年4月号「人生の四季をどう生きるか」感想

 表紙は、先日、藤井聡太王将と王将戦で死闘を繰り広げた羽生喜治氏。同世代という事もあって…

【読書録79】致知2023年3月号「一心万変に応ず」 感想

 本日は、3月11日。あの東日本大震災から12年である。 月日が経つのは早いものであり、その後のコロナ禍のことを考えると、時代の変化というのも感じるものである。  そのような心情にふさわしい、特集テーマ「一心万変に応ず」である。 総リード 一心万変に応ず  「一心万変に応ず」初めて聞いた言葉であった。 安岡正篤師はこの言葉についてこう述べられているという。 自分の心さえ調い定まっていれば、また養っていれば、人生のどのような変化にも処していける、という教えだと解説する。