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写真は印刷する派? 画面で見る派?

私は気に入った写真は必ず印刷する派です。
なぜかと言うと、モニター越しだとモニターによってイメージが大きく変わってしまうからです。
因みに、仕事ではWindowsワークステーションを使っていますが、写真はMacBookProとiPadProを使っています。
MacもiPadもモニターには定評がありますが、それでもプリントの方が見た時の感動が違います。

プリンターはEPSONのEP-50Vを使っています。
ちょっと古い機種ですが、今も販売中です。

プリンターへのこだわりはあまり無いのですが、EPSONと CANONを交互に使っているという感じです。
なぜEP-50Vを使っているのかというと、①コンパクト ②A3ノビまで印刷可能 ③価格 ④6色インクで画質もそこそこ

①コンパクト
A4のスキャナー付きプリンターと大差無い大きさです。
以前ブラザーのスキャナー付きプリンターを置いていたスペースに収まる大きさだったのが決め手でした。

②A3ノビまで印刷可能
A3より一回りおおきなA3ノビまで印刷できるのはありがたいですね。
A3って印刷してみると意外と小さい感じがします。
ほんとはA2まで印刷したいのですが、お財布との兼ね合いで断念。

③価格
実売価格で5万円前後です。
最新のA4プリンタもこのくらいしますので、お買い得感満載です。

④6色インクで画質もそこそこ
最近は10色インクとか、いろいろありますが、画質の差はわずかな上に、コストが高くて…
結局、最高のプリンターと最高のカメラと最高の腕を組み合わせると能力を最大化できるのでしょうが、ほとんどの方はどれかが欠けていて宝の持ち腐れになっていると思う訳です。
私に相応なプリンターとしては6色で十分と考えました。

印刷用紙は?
用紙はEPSON純正ではなく、富士フィルムの画彩シリーズを使っています。

理由としては、コストが安い事(純正品高過ぎでしょ)、ラインナップが多い事、そして入手のしやすさです。
特に入手のしやすさは、純正品が札幌駅前の大型カメラチェーン店や家電量販店でも売れ筋しか販売していないのに対して、画彩は郊外の家電販売店やホームセンターでも入手可能です。
高画質を売りにしたものから、コスト重視のものまで様々なラインナップがあるのも嬉しいですし、LサイズからA3ノビまでサイズも充実しています。

普段は2Lサイズを多用しています。まず2Lで印刷して気になるところを再度補正し印刷。これを繰り返して仕上げていきます。
最後にA3で大きくプリントして飾ったりして楽しんでいます。
もう一つの楽しみは、昔ながらのアルバムを作ることです。
デジタルアルバムや、アルバムの印刷製本サービスなどもありますが、印刷した写真をみんなでワイワイ言いながらアルバムを作る作業に意味があると思っています。
楽しい思い出話をしながらアルバムを作り、そしてたまには昔のアルバムを見ながら昔話に花を咲かせる。
世の中がどんなにデジタル化したとしても、人の心ってアナログなまんまだなと思ったりする訳です。
と言うことで、長々と書きましたが、写真は印刷してこそ楽しいというお話でした。

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