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援助者を使って生活を良くできること

 家事をするということを治療にするそんな医師がいました。名前は思い出せないのですが、患者に1日中、拭き掃除とか1日中家事をやらせて、

次の日は思いっきり休みにする。そのメリハリがうつ病の回復に良いらしいです^^

ぼくも訪問看護で看護師さんに家事を習っているのですが、まだ嫌いですけど、1週間に1度、掃除機掛けができるようになりました。(GWは無しにしています。たまにさぼるはバランス)

 家事が苦手と言う人は多いと思います。逆に家事をし過ぎてしまうという方もいます。ぼくは母に仕込まれたところもあって、看護師さんの指導を受け入れることが知らない人よりは出来ました。(言葉悪くてごめんなさい)

 ご飯を作ることが一番家事で好きです。洗い物も母の教えで、食べ終わったら速攻でするようにしています。

 一人暮らしを始めたころは、最初は適当に家事をしていました。でも、うつが重くなると、一切放棄した時代がありました。

食事も作るのが嫌になって、セブンイレブンで弁当二つとか(太っていた)ですまし、やばくなって、チャーハンを作るという生活。常にお金が無くなることを恐れていました。

お金がやばくなると、実家に無心。実家は援助してくれました。マジやばい綱渡り。こんな過去があるから家事ができない人の気持ちもわかるかな^^

 援助者を使って、(母親でもいい)家事の訓練を受けると生活が透明になります。掃除を定期的にするよう援助されるので、一人暮らしでありがちの、ごみと本の散乱は無くなります。(読書家なので部屋の片隅が本置き場)

 ヘルパーさんを使って、食事の作り方を教わることも出来ます(生活保護なら公費で雇えるので出費0円です)しんどい時は作ってもらうことも可能。ただ、買い物は自分で(買い物までするヘルパー業者もある。応相談)

 大事と思えることは教わったこと、自分でもやってみることです。大変ではありますけど。食事が作れるようになっておいしかったりすると感動します。自分を褒めたくなります。家事が出来ると自己肯定ができる。親に自慢できます^^

 

自分の世話をするという挑戦


 自分で自分のことをすることは障がい者でも健常者でも大きな挑戦です。調べて見ると元々の日本文化は自分で自分のことする文化で、江戸時代とか海外の文化が入って来て、外食産業などが起こり、家で作る以外の選択肢ができたので、

お金がある人は外食が人生の一部になってしまいました。生活保護は生活する費用ギリギリなので(煙草を吸う人は多分、大変)、安いお惣菜を買うんじゃないかな?

でも、公費で援助者を雇って、作ってもらったり、教えてもらって、自炊を学ぶと、お金が浮きます(笑)僕は貯金してノートパソコンを新品で買いました^^現在、そのパソコンでこれを書いているわけです^^

 自分で自分のことを出来るようになると自信になります。安定感が出るので、異性から一目置かれるようになるし、話しかけられることも。自尊心が出来るとモテるですね。自慢すいません。

 

まとめ

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