見出し画像

ごめんなさい、ぼくが毎日記事を書ける理由

 躁状態の時、人の気持ちを考えるのが難しくなります。つい、自分の楽しかったことばかり書いてしまう。難しい世の中で多くの人がネガティブになっているかもしれない。

双極性障害は、通常、元気なので、病気であることを忘れてしまいがちです。作業所とかだと、ぼくがそんな症状があることを知っているので、受け入れられて、そのままでOKとされます。

記事を書くということは読む人の気持ちを想像しながら書かねばならないということです。運は確かに良い方です。運を上げるワークをしているからです。(自慢に聞こえるかもしれませんが、必死に探して見つけたものです)

誰でも快適な生き方をしたいと思うし、そうできるようにさがしているんですよね?

ぼくは結構、無神経に、いろんな方法を紹介してしまう傾向があり、申し訳ないと思っています。すいません。

闘病25年。うつが酷い状態の自機がありました。どうして治らないんだと日記に書きまくった時期もありました。医師に相談すると「双極性障害は治らない病気なんだよ」と言われ、薬も限られていると言われました。

自慢するつもりはないですが、書くことが幸福なんです。書くこと自体、高校の時から縁があり、パソコンサークルの機関紙に出たばかりのPCの紹介記事を書いたり、工業高校だったので実習のレポートを週3本提出とか、しんどい状態で書く体験をしてきました。

入院中にエッセイを書いて、ある人が読ませて言うので読んでもらうと、「作家になれるんじゃない?」と言われた過去があります。自慢ではなく、一人の人の感想です。

まだ修行が足りないと思います。皆さんのニーズがいまいちわからないということがあります。苦しんでいてもがいている話は読んでもらっている?今気づくのはそんなあたりです。

仕事をして大変な人。生活保護を受けながら、病気と格闘している人。親の介護に携わっている人。ぼくは幸い、両親健在で病気も多分、軽くなった方なので、他の人より文章を書くことに有利かもしれません。けっして、連続して書けない人を馬鹿にすることはありません。

ぼくも1回目は15日で体調を崩し、リタイアしています。朝4時起きに何故か生活が変化して、時間のゆとりができ、つぶやきから始め、慣れてからテキストを少しずつ書くようにしていきました。

書くことは大変なことです。学生時代のトラウマがある人はなおのこと難しいかもしれません。毎日書くというnote(株)の勧めはすべての人に当てはまらないのです。週1の人があってもいい。

ぼくは書くことに快感を覚える人です。しんどい状態から書き出すと脳がハイになる。すると言葉が書けるんです。体質だと思います。

 すべての人が毎日、書けるわけじゃありません。ぼくはぼく自身のために書いています。作家になりたいからです。誤解なさらないでくださいね。

note作家
masa

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?