生保でうまく生きる

　ぼくは思いがネガティブになりやすい。でもね、その思いも大事かなと思うようになった。心のメッセージだし、うつを患っているということは、

そういうことなんだと思うの。世の中にはいろいろなメソッドがある。ぼくも使ってる。

　うつ病を治したい。確かにそうなんだけど、心だけでなく、体の不調からもうつにはなるから、薬が効かないこともある。

うつはねえ、うつでいいんだよ。ぼくは治療を２５年受けているが、本当に治ったと錯覚した時があった。

現代医学的にうつ病は治る病気だ。ぼくも治りたいが、神様が（宇宙）まだ味わって、後輩のケアをしてと言っているみたいなんだ。

　確かにうつ病になる人は増えている。生保に入る人も増えている。ぼくが生保に入った時、お金が少なくて、必死で料理して（カレーばかり）、それでも家賃滞納して、実家に助けてもらって、実地で覚えた。

　生保メソッド（生活保護の使い方）をネットで教える必要をずっと前から感じていたし、今、やっている。先輩のおごりというか、何というか、責任は無いのだけど、お人よしと言うか。

　生保はかなりギリギリの額だ。タバコ吸っている人は、また料理が出来ない人はすごく苦しいだろうな。一から、タバコを減らしたり、ごはんとレトルトカレーを買ったり、

そんな風にしか特に男は選択せざるえない。ぼくは医師の指示でタバコをやめた。（９年前）料理は母の手伝いとかで教わっていたので、うつ状態でカレーを作ったし、

ご飯も炊いた。一般に男は母親の手伝いをしないで生きているから、生保に入って、一人暮らしするとき、ものすごい大変だ。

　生保で一人暮らしは働くことを免除されたとはいえ、楽な生き方じゃない。ぼくは２０年、生保で、いろんな方の援助を受けた。

みんながみんな精神科デイケアに行けるわけもないが、もし行けるなら（変な人もいるけど）そこでケアを受けて欲しい。ケースワーカーに頼って欲しい。

心の状態が酷いなら、カウンセラーを使って欲しい。生保ならその料金は国の負担だ。甘えれるところは甘え尽くして、要領よく生きて欲しい。

　思った以上に手厚い援助がある。まあ、援助者も変な人もいるが、受け入れてあげて下さい。

追伸
精神科デイケアでは食事が出る。生保なら国の負担だ。食費が浮くぞ＾＾

note作家
masa