依存症-エースパイロットの証
生きるか死ぬか。エリア88と言うアニメを見ている。主人公のシンが苦しみながらも、エースパイロットして生きている。
ぼくら障がい者は、それぞれのエースパイロットだとぼくは思う。生きるためにできることをして来ただろう。
それはアル中になることかもしれないし、抑えがたい怒りを配偶者に向け、DVしたかもしれない。
それぞれ、内心は平安が無く、得体のしれない何かに動かされてやってしまった。ぼくはDVをしたことは無いが、
どうしようもなかった、配偶者候補に(婚約破棄した)、すごく怒りを抱いていたことを思い出している。
宗教中毒になり、家庭より、宗教活動をメインにしたいと。あなたは仕事で稼いで、わたしの活動をサポートしてくださいと。
その彼女の家もおかしく、父親は校長先生で、きつい人生を戦ってきた、ぼくの父をけなし、父は泣きながら、彼女の家から帰った。
総合的に結婚は出来ない。そう判断した。電話で別れを告げ、慰謝料を払った。正気でいれたのは、日記のおかげで、気持ちの整理を自分でつけた。
どうしようもない女に、怒りのパンチをしたかった。もう、22年前の話だ。
宗教中毒はある意味、アル中よりひどい。相手の感情を無視し、宗教奴隷を選び、その奴隷になることに中毒しているのだから。
アル中は、正気に戻れる。宗教中毒は洗脳なので、下手したら死ぬまで中毒だ。
病との戦い。生きるか死ぬかだ。どんな依存症もある意味救いであり、その依存おかげで生きることができる。治るのは一定期間はまり、あきることで、依存と縁が切れる。
自助グループと言うものがある。ぼくも1年、クリニック主催のACグループに通った。そこで傾聴とアサーションを学んだ。
そこでは聴きっぱなしが原則で、誰かが発言している時に口をはさんではいけない。はさんだら、主催者のケースワーカーに「話し中です。だまってね」と言われる。
話す方は自分を中心にした話をテーマに沿って話すよう励まされる。
ぼくはこう感じます。
ぼくはこう考えます。
ぼくはこのテーマに関し、こう考えます。
主語を入れた話をするように訓練し、ケースワーカーが援助する。
この訓練が生きるための訓練だ。恐らく、大多数の人々は、この原則行動と、原則に基づいたコミュニケーションを知らない。
そのために変な事件があちこち起きていると、ぼくは想像する。
(サービス)
まとめ
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